8:45 a.m. イナリを食いに、近所の立食い蕎麦屋へ。 ボスの「ソバ行く?」という言葉に、 「マジすか!」と返す光景を、早起きの貴方は目撃するだろう。 早起きっていうか、普通平日のそんくらいの時間には皆さん起きてますね。すいません。 あとイナリはサイドメニュー的な立ち位置でした。すいません。 ゲソ天に無理矢理かき揚げを乗せた「ノリス・スペシャル」が本命。 ちなみに大盛りです。すいません。 最近、「白煙」とか「オイル上がり」とかで検索してこのページに来る方が増えてます。 アレすか、みんなそんなに煙吐いてますか?(笑) 上がりだろうが下がりだろうが、「白煙」ってのは 燃焼室にオイルが入り込み、一緒に燃えているというコト。 間違いやすいのですが、稀にガソリンが濃くても白煙として出る場合があります。 黒煙なら「濃い」の認識で間違い無いと思いますが、匂いが明らかにオイル臭い場合は、 前者を疑ってください。 ロッカーアームを潤滑し、オイルはここへ溜まると共にシリンダーのオイル・リターンホール&プッシュロッド・カバー内を通り クランクケースへと戻ります(ショベルの場合)。 バルブとバルブガイドの隙間から、多量のオイルが燃焼室へ入ってしまうのが「オイル下がり」。 オイルが上から下がってくるからそう呼びますです。 LWEでは適正クリアランスでガイドを仕上げ、オイル切れを良くするためにガイドの上部をナナメに落とし、 通常ステムシールを入れません。 ガイドの材料は鋳鉄です。ポンプやブリーザーに問題がない場合、白煙は皆無です。 この方法ですと、少量のオイルがバルブステムとガイドを保護、寿命が伸びます。 何に対して寿命が伸びるのかというと、柔らかいバルブガイドに強力なシールを打って、オイル下がりを防ぐという方法に対して。 これですと、シールの寿命と共にオイルが下がります。イコール煙を吐くというコト。 シールで完全にオイルを切り、抱きつきにビビってクリアランスをデカくして、加工しやすい柔らか金属なんて、寿命が短い事は明白です。 でも、最初はビタッと煙が止まります(あくまでオイル下がりの場合)。 オイル上がりについては、前日のブログを見てみてください。 で、謎のピストン発見(笑) 1200ccの0.070オーバーサイズが欲しかったんです。 部品番号を何度も見て、間違えないように注文しました。 部品が届き、箱には1200ccの070オーバーサイズの文字が。 部品番号も間違いありません。 でもこのピストンを入れようとボーリングすると、シリンダーが無くなります(笑) 何度測っても、1340ccの070オーバーサイズの大きさなんです・・・。 でも、そんなデカいピストンはラインナップされておらず(笑) それもそのはず。許容越えてますから・・。 3-5/8のビッグボア用にしちゃ小さいし。 なんだコレは。 なんなんだコレはー!! 測りもせずに内燃機屋に投げますと、優しいトコは「コレはないだろう」と言ってくれるハズですが。 シリンダー、ペラッペラもいいトコです。 エンジン始動で間違いなく、割れますね(笑) 珍しいピストン、ゲットだぜ!!
by lwe31x
| 2012-10-25 23:47
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