<   2015年 03月 ( 25 )   > この月の画像一覧

Garigari-Kun.

c0210640_20451680.jpg
昔から乗っているというのが、いかにカッコイイのか。

その所作、例えばキックペダルを踏み下ろす時、クラッチをミートする時。

至極自然に触れる長年の相棒との一体感。

これだけが金で買えないモノなんじゃないかと、改めて思いました。

またお待ちしております。




c0210640_20451488.jpg
さて~~~

今回もまた・・・




c0210640_20451513.jpg
バフっす、バフ。

鋳鉄を一心不乱に磨いているアラフォー男を見ても、

どうかそっとしといてあげてください(笑)




c0210640_20451761.jpg
で、今日も今日とてホーニングブラザース。

お客様に説明してて思ったんですけど、

2/1000インチとか言われても分からないですよね・・・

これが倍の4/1000インチのクリアランスになって、軽くシリンダーに傷でも入ってれば、

オイルが上がったりもするワケです。

その辺の数値を計測できるゲージがあるってのだけで、心躍るのはボクだけでしょうか?(笑)




c0210640_20451832.jpg

クロスハッチもバッチリ。

縦方向、横方向、それぞれ上中下の3点でボアを計測し、

真円になっているかどうかをチェックします。

これもう完全に慣れというか手に職というか・・・

真っ直ぐ掘るのはムズカシイのです。

ミスは許されません。




c0210640_20451980.jpg
また磨く・・・

磨く度に、「もっと速く」とか思ってるんですが、

え?1個何分で磨けるか、ってことです(笑)

いろんな道具を駆使して、もっとサクッと磨けるようにならなければ・・・

バフ、意外と好きです(笑)




c0210640_2045172.jpg

なんか毎日毎日同じような絵面でもって、

別に作業記録じゃないんだからとブログの内容を考えるも・・・

どうもこれ読んでる方は飽きちゃうんじゃないかと心配になるばかりで。

これだ!と追いかけるもガリガリ君カムバーック!

う~ん、なんかタイミング悪いですね・・・

そろそろ何か変えて行かないとなぁ・・

という事で悩みながら、明日に続く・・・。











[PR]
by lwe31x | 2015-03-19 22:45 | Information

Cacao.

c0210640_1403629.jpg
サンドブラストー!

これ便利っすよね。

燃焼室のカーボン及びポート内、バルブガイドに付着した手強いカーボンを除去するために必要です。

ぶっちゃけ外見をキレイにどうこうってのはオマケなんですね。




c0210640_1403628.jpg
こんな感じでポートの中もキレイ。

バルブガイドに付着したカーボンをそのままにすると、

ガイド抜く時にヘッドのアルミを引っ張っちゃいまして、

シリンダーヘッドのガイド穴を損傷します。



c0210640_1403731.jpg

で、暖めて叩き抜きます。

プレスで抜く業者様も多いようですが、

どんだけのキツさでハマってたのかを「手」で感じないと、

今のバルブガイドのサイズから、どの程度オーバーサイズを使用しなければいけないのかが分からないと思います。

更にボアゲージで測れば完璧!





c0210640_1403898.jpg

で、抜いたらテフロン系の素材で出来たブラシを回転させながら、

ガイドの穴をお掃除致します。

決してヘッド側を削るような、研磨する素材ではありません。

サイズは変えず、中をキレイに。




c0210640_1403825.jpg

ありモン既成品がジャストサイズなんていうのは、そうそうございません。

旋盤で圧入シロを考慮したサイズに加工致します。

これをまた暖めて膨張させたヘッドに叩き込んで、バルブガイドの交換は完了です。

どうしてもガイド入れ替え前と全く同じ芯は出ない事が多いので、

バルブのシートカットは必須になってきます。




c0210640_1404064.jpg

ボスが丹精込めてバルブガイドの交換をしておられますので、

ワタクシはチーフのツールボックスに・・・




c0210640_1403946.jpg

ETCを仕込みます(笑)

鍵も掛かって超便利じゃないですか・・・

60年前はETCとか無かったワケなんですが、

こんな使い方されるとは思ってなかっただろうなぁ・・・と、

物思いに更けります。




c0210640_1404180.jpg

夜は更に会員の会。

一応、会の議題的なものがあった気がするのですが、

陽気な先輩のお話で、

バァーン!プリンッ!です。

カカオ!!カカオ!!



なんのことやら・・・(笑)










[PR]
by lwe31x | 2015-03-18 23:40 | Information

Cross.

c0210640_20524376.jpg
今日は暖かかったですね。

もうどっか走りに行きたくて仕方ない、例の病気が出ます。

そろそろ桜とか咲いちゃうんでしょうか・・・




c0210640_20524495.jpg
んで、早く走りたいので仮組み仮組み。

全体のシルエットのチェック及び、加工無く各パーツが付くのか等、

後から取り返しがつかないという事態を招かないよう、先にチェックしてしまいましょう。




c0210640_20524423.jpg
これ・・

オイルタンクマウントのタブ位置が低いのね・・・

ちょっと検討致します。




c0210640_20524521.jpg
この辺は大丈夫。

フレームによっては干渉してエンジン載らなかったり、

マウントの穴位置が異様にズレてたりするものもあるので注意でございます。

何ていうのかな、一生懸命口説いてたら、後ろから旦那がやってきた的な、

そんな事態を事前に避けるんであります。





c0210640_20524645.jpg

おケツ19インチはかなり細いですね。

ハンドルやら何やら未だ仮なんですけども、

まずはこんな感じにしないと始まりません。

よ~し、ドンドン行きますよ~!




c0210640_20524925.jpg

あ~~~

ちょっ、ちょっと待ってね・・・




c0210640_20524727.jpg

以前、お財布を購入させて頂きましたブランド、

HOSANNAのNEWアイテム。

「HOSANNA CROSS」もちろんゲットです。

イカす。これはイカす。

厚みのあるクロスはキッチリとした面で構成されており、

主張するもチラ見せするも、イカすの一言。




c0210640_20524934.jpg
裏はこんな感じ。

最近何かと話題を呼んでおりますこのブランド、

ご興味がございますお客様は、Noriに聞いて下さい。


カッコイイっす。








[PR]
by lwe31x | 2015-03-17 22:12 | Information

Sunday.

c0210640_17451467.jpg
さて。

雨の予報は覆され、晴れの日曜日。

午前中は寒くてなんかもうガクガクしてましたが、

少しずつ晴れて気温も上がり、外は春めいた空気です。

というワケで、骨からのローリング作戦。




c0210640_17451539.jpg
リジットにスプリンガー。

ハードな乗り物ですね。

これをフレームにドッキングするために、まずは先日のブログにも書きましたがネックベアリングの加工をさせて頂き・・・




c0210640_17451641.jpg
これ。

なんでいつもキツいのか・・・。

1インチの24山っていうピッチなんですが、

このダイスは絶対持ってないとダメっすね。

鬼の細目なのにこう硬くては、フォーク装着の際に持ち上げてるのにも限界が来ます(笑)

ネジ山ナメっちゃったら最悪ですし。




c0210640_17451779.jpg
しかしというかやはりというか、こっちもです・・・

何だ。

どうやってネジを切ってんだV-Twin!(笑)

ステムシャフトとナット、両方にタップ&ダイス通しまして、

スルスルのクルクルに生まれ変わりました。

なんだこれ、超気持ちイイ・・




c0210640_17451926.jpg

すると、またちょっと毛色の違う方たちが(笑)

明らかにこれツーリングしてきた感じです。

クッ・・・羨ましい・・




c0210640_17451894.jpg
でけえ。バイクがデカいっす。

え~、こういう感じでですね、週末はハーレー&インディアンに加え、

いろんなオートバイが来て面白いですよ・・・

本日、「走ってるインディアン初めて見ました」というお客様もいらっしゃって、

いいですね。

そんで皆さんハマって行くのです・・・

泥沼に。

ドップリと浸かれば非常に気持ちのいい泥沼ですので、是非(笑)




c0210640_17452010.jpg

で、こんな感じ??

とりあえずローリングにしたら、

あとはお客様と打ち合わせですね。

お待たせしておりまして大変申し訳ありません。

サイコーなの作りましょう。






[PR]
by lwe31x | 2015-03-15 22:30 | Information

Sensei.

c0210640_2149377.jpg
いやぁ、スポーツスカウトっていいよねぇ・・・

今月末には1938年のデイトナスカウトも港に着くし。

いいねぇ・・・

とか眺めていると・・・




c0210640_2149841.jpg
あ、こんちはーー!!

「いやぁ、東京の人に撮られちゃった!」と、ボルボの240のウィンドウが開く。

三重県より遥々お越し頂きました、ええ、I崎Yズル先生であります。

乗り物に対する変態度は、三重に戻られてから更なる進化を遂げたようで、

Nortonの事を話す時にはもう少年の笑顔です。




c0210640_2149471.jpg
なんかトレーラーで引っ張っております。

鈴鹿ナンバーが眩しいです。




c0210640_2149660.jpg

出た!

これはもうレースする気満々ですね。

え?

奥さまが走るの?

そうです。




c0210640_2149474.jpg
奥様はスカウト乗り。

女性で左スロットルの741を駆るのは、日本にこの方だけ。

「アタシも乗ってるし」という左スロットルマニアな淑女はリトルウイングまで(笑)

そんで今回はモトクロスレース。

素晴らしい・・・

娘のナナちゃんも、「なんやオマエ」的な表情でNoriのそばには寄らず(笑)




c0210640_2149628.jpg
このトレーラー、ほぼ先生の自作と言っても過言ではない仕様であり、

家族水入らずにてバイクを引っ張りレースに参戦なんて、

世の中のお父さんのお手本みたいな感じじゃないですか。

全開で遊ぶ笑顔が、更に輝きを増しておりまして、「俺も遊ばなきゃ」と真摯に受け止めました。

時間は作るもの、ですね。




その昔、先生が暴れていた時のブログ記事はコチラを御覧下さい。

「先生とクリンチャータイヤ」


レース、怪我の無いよう楽しんでくださいね。

また、今度はゆっくりお越しくださいませ。






[PR]
by lwe31x | 2015-03-14 22:19 | Information

Tank Repair.

c0210640_21301698.jpg
チーフのガソリンタンク(左側)であります。

インディアンのガソリンタンクは完全に2分割となっておりまして、

ガソリンコックも2つ、それぞれのタンクに付いてます。

ハーレーのように双方の内圧を導通させるようなバイパスは存在しないため、

予期せぬオーバーフローを未然に防ぐためにも、ガソリンコックは片方ずつ開けましょう。




c0210640_21301844.jpg

おお・・・

漏れて・・・ますね。

オーバーフローっていうか漏れてるのは論外でございます。

ちなみに。

インディアンのガソリンタンクは溶接ではなくハンダで付いてますので、

これもまたハンダで直さねばなりません。

しかし塗装剥いだりして修理してますと、次から次から穴が開く状態のものも多く・・・




c0210640_21301761.jpg

コック外して栓をして、

今回はコーティングして小さな穴を塞ぐと致します。




c0210640_21301841.jpg


こういう合わせ目の際がやはり漏れ箇所となってます。

全体をハンダで修理するとなると、

ぶっちゃけ溶かした鉛にドブ浸けした方が早いのではないかと思っちゃうくらいです(笑)




c0210640_21301973.jpg

ワコーズのタンクライナー(2液タイプ)を流し込みます。

主剤と硬化剤の割合は8:2です。今回は主剤100ccを使用しました。ちなみに240cc入りです。

まずタンク内を洗浄してからでないと作業出来ませんので、錆や油を落とすためにメッチャ洗います。

簡単に取れない汚れは、専用のクリーナーを使いましょう。

これもワコーズより発売されてます。




c0210640_2130204.jpg
取り扱い説明書には、

「4~5回タンクを回してまんべんなくコーティング剤を行き渡らせた後、

余りを付属の注射器で吸い取り、

タンクを段ボールで囲いダイレクトに熱風が当たらないようにヒートガンで温める」とあります。

が・・・

正直4~5回クルクルしただけじゃ、インディアンなんかのタンクではコーティング剤が薄すぎます・・・。

まぁ、ワコーズさんもまさか60年以上前のタンクに使うとかは想定してないと思うのですが・・・(笑)




c0210640_21302196.jpg
で、

ちょっと厚めにコーティングするために、

温めながら薄く硬化させつつ、タンクを回して何層かに分けるような感じで。

継ぎ目の段が目立たなくなったのがお分かりでしょうか?

こんぐらいやらないと安心できないってのもどうかと思うのですが(笑)、

この方法で塗装を剥離せずにピンホール程度のものなら埋まってしまいます。


ハーレーにも是非!









[PR]
by lwe31x | 2015-03-13 23:11 | Information

Do You Happen To Have A Condom?

c0210640_203011.jpg
今日はバルブまわりのことを書きたいと思いまして。

難解にならないように気をつけます・・・

こういう並べるヤツをみんな自分で作るんスよ。

これ絶対混ぜこぜになったらダメなんスよ。

真ん中2つが吸気バルブ(インテークバルブ)。

両端の少し小さいのが排気バルブ(エキゾーストバルブ)。

よりサイズを大きくして、たくさん混合気を詰め込もうという事で、シャベルからはこのように

インテークバルブの方が大きくなってます。

パンまでは同じ大きさ。




c0210640_2030264.jpg
バルブスプリングまわり構成。

左から、

ロワカラー、アウタースプリング、インナースプリング、アッパーカラー。




c0210640_2030327.jpg
合体させてこんな感じ。

これがいわゆる、「自由長」ということで、

フリーレングスってのを直訳した感じの状態ッス。

押し縮められていない状態のバネの長さは、年式により異なるというワケですね。

もちろん、バルブとともにヘッドにセットした状態を、「セット長」というワケでして、

これも規定値があります。

それに合わせるよう、シムを入れて調整する場合もあるのですが、そんなんやってる車両、

リトルウイングエンジニアリング製の以外では見たことありません。

だって、みんなバラバラなテンションじゃ不公平ッスもんね。

そりゃあ合わせたほうがイイに決まっております。







c0210640_2030419.jpg
で、バルブ。

横にあるのは「コッター」と呼ばれる、キーです。




c0210640_2030583.jpg


こういう感じで溝にハマる。

バルブとバルブスプリングは、これだけで固定されております。



c0210640_2030671.jpg

こういう感じで・・・




c0210640_2030630.jpg

こういう感じです。

真ん中の白く反射しちゃってるのがバルブステムのアタマでして、

ここをロッカーアームが押し下げると、バルブが開くという仕組みです。




c0210640_2030897.jpg

さて、本題です。

これがヘッドに圧入されているバルブガイド。

この中にバルブステムが収まり、超高速で開閉を行うんですが・・




c0210640_2030939.jpg
ロワカラーはここに乗るんであります。

重要な、ここの「座り」。

グラグラするような不安定な状態では、かなりのテンションを持っているバルブスプリングに押され、

変な動きをしてしまいます。

年式やらモデルやら、違うのが結構堂々と使われている場所ですので、

バラした時に要注意であります。




c0210640_20301075.jpg
さらに、

ステムシールってのはこういう感じでバルブガイドに被せるもの。

そうするとゴムがオイルを切って、オイル下がりを防ぐという仕組みです。




c0210640_2030101.jpg
しかし、

ロワカラーにシールが入りません。

これではちゃんと奥までシールを打ち込めず、すぐにシールは破損するでしょう。

この車両、実際にこのように組まれておりました。

ロワカラーを加工して、シールの外径よりも大きな内径にしなければなりません。

ここんとこが適当ですと、エンジン掛けたらソッコーでシール破損、煙モクモクみたいな事にもなるのであります。

しかし煙に対して超敏感なのは意外と日本人・・・。

アイドリングの3拍子がどーのこーの言うのも日本人です(そもそもアレは3拍子とは言わないんですけども・・・3拍子ってのはアレですよ、エーデルワイスの歌(笑)イチニッサン、イチニッサン)

ガイド内のオイルをバイトンなんかのシールで完全に切るって事は、

同時に焼き付きを恐れてクリアランスを多く取ったり、摩耗し易い材料で誤魔化したりする他無いワケで・・・

ハーレーのシャベルまでみたいな極太なステムの表面積でそれをやっちゃって、果たして折角オーバーホールしたアナタのバルブガイドは、何キロくらい走行できるのですか、という事であります。

もうヤダ!ステムシールヤダ!(笑)

出来れば使いたくない、コンドームみたいな野郎って事です。

話が完全に逸れたところで、また明日お待ちしております(笑)




あ、ステムシール使わない場合は、画像にあるようなバルブガイドのアタマを斜めに加工しまして、

なるべく燃焼室内にオイルが入らないようにするのであります。

ではでは・・・








[PR]
by lwe31x | 2015-03-12 22:29 | Information

Kaiinno Kai.

c0210640_23442743.jpg
リトルウイング・自動販売機。

温かい飲み物で、くつろぎのひとときをお過ごしください。




c0210640_23442734.jpg

なんだろう、ミルクティー多くね?(笑)




c0210640_2344221.jpg

そんでそんで、スプリンガーフォークをハメられるようにしたいと思います。

そもそも、ハーレーのネックベアリングはボールタイプです。

小さなパチンコ球を並べてスムーズな動きに。

しかし、シャベルになるとテーパーローラーベアリングへと変更され・・・




c0210640_23442152.jpg

ステムシャフトの最下部には、ボールベアリングのレースがハマるリングが圧入されています。

これ、このままテーパーローラーベアリングを無理矢理叩き込んでる車両が実は多いのです・・・

これではリングに乗っかって、キチンとした取り付けが出来ません。




c0210640_23442399.jpg

削って割って、取り出します。

傷付けないように、ってことで、慎重に・・・。




c0210640_23442471.jpg

ダストシールをハメまして・・・

ステムシャフトの下の方、段付きになってるのが分かりますでしょうか?

ここ、テーパーローラーのネックベアリングの、レース内径よりちょっとデカいので、

このまま圧入は不可能です。




c0210640_23442462.jpg

ベアリングレースの内径を旋盤で加工し、

ストーブ等で温め、熱膨張を利用して圧入します。




c0210640_23442578.jpg

完成でございます。

このような手順を踏まねばテーパーローラーを使用することは出来ず、

ベアリングレース内径を切削するのはその硬さゆえムズカシイのでありまして、

頑張って加工する必要があるのです。




c0210640_23442941.jpg

本日は会員の会、集合!

って、この面子で電車に乗るの・・・・(笑)

若干一名、ハードな方も混じってます(笑)




c0210640_23442844.jpg

様々な情報交換、さして意味のない話で笑いながら、先輩たちと飯を食える幸せなひととき。

次回もよろしくお願い致します!









[PR]
by lwe31x | 2015-03-11 23:44 | Information

Hail Has Been Falling.

c0210640_22171667.jpg


みんなが見たかったのはコレだろう?的な感じで久し振りの中華弁当であります。

朝の時点では晴天でしたので、

しかもちょっと暖かく、バイクでお越しの客様もおりまして・・・





c0210640_22171721.jpg


みんなで食べると美味しいね。

モグモグ・・・




c0210640_22171873.jpg

って雹降ってきた・・・

写ってないけど・・・


今日、晴れって言ったじゃん・・・

超降ってるじゃん・・・





c0210640_2217208.jpg


んで、Noriはスポーツスターの乾式クラッチを、湿式にコンバートする作業に。

乾式は乾式でダメじゃないのですが、

かなり頻繁に掃除してやらないと、

アレは確実にオイルが入り込んで滑ったり切れなくなったりする仕様になっているものだと思われます・・・




c0210640_22172181.jpg

湿式なので、最初プライマリーオイルに浸してからの作業です。

乾式は通常、ミッションオイルを使うのですが、

このように湿式にした場合は

後期湿式と同じようにプライマリーオイルを使用します。

乾式ほどのマメな清掃が要らなくなるのでオススメです。




c0210640_22172282.jpg

出来ましてございます。

乾式はこの上にオイルの侵入を防ぐボールみたいなカバーを付けるのですが、

文字通り侵入を防いじゃうと湿式なのにオイルが入りづらくなるので撤去。

これでスプリングをそのまま使わずに◯☓△したら、

軽ゥいクラッチの完成です。




c0210640_22171939.jpg

と、その頃、元リトルウイングエンジニアリングのH田さん、

先週に引き続きジグ製作であります。

K社長もお疲れ様でした。




c0210640_22172342.jpg

プレスに載せて、こんなふうに使うのですが・・・

これは何だろう。

そうか、アレか・・・




c0210640_22172469.jpg

丸いところにドラムをセット。

回しながらスプロケットを留めているリベットをカシメる装置なんであります。

1人ではなかなか押さえ切れないスプロケットのリベット打ちを、

1人で出来るようにするアイテムです。

こんなのサクサク作っちゃうの凄いですね・・・

これでまた作業がはかどります。

タイミング良くスプロケットのリベット打ちのご依頼を頂きました長野のS様。

なんか、どっかで見てました?(笑)

新しい道具を使いたくなるのは男の性です。

ご依頼お待ちしております!










[PR]
by lwe31x | 2015-03-10 23:09 | Information

In The Rain.

c0210640_122079.jpg
ロッカーが本チャンで組まれている状態で、動きを見てみましょう。

カムに乗っかったタペットローラーがプッシュロッドを押し上げ、

ロッカーアームを介してバルブスプリングを押し下げる、

一連の流れをイメージしてみますと、

ここの動きの重要性が分かりますね。




c0210640_122096.jpg
先っぽ尖ったモノで引っ掛けつつ、

持ち上げたり下げたりしますと、可動域がものすごく狭いものがあります。

これはロッカーボックスにロッカーアームが当たっているからです。

可動域を超えればもちろん当たるワケですが、

もしもバルブの開閉時に当たっていたとすると・・・




c0210640_122111.jpg
社外品のロッカーアームはシェイプが純正と異なるので、

削らないと当たるものもあります。

「社外品をそのまま組む」というのは危険がいっぱいです。

ロッカーアームのスラストと一緒に、キッチリとチェックしましょう。

エンドナットを締め付けるとロッカーアームの動きが渋くなる、動かなくなるという

スラスト無しのモノが組まれていても大惨事であります。




c0210640_122317.jpg
バラしてチェックは基本の基本。

気になる部分において、それがトラブルを生む種類のものなのかどうかを判断し、

トラブルになると判断したものについては、トコトン原因を追求、解消してゆきます。

部品点数の少なさや、作りが大味なことが原因なのかも知れませんが、

「ハーレーだから」と軽視されている部分を詰めてゆくと、バイクは答えてくれます。

壊れてても走るというハーレーの強みを履き違え、

本当のポテンシャルを体感しないままでOKっすか?




c0210640_122353.jpg
バラしたクランクケース。

鋳物の精度は個体差を生みます。

例えばここがこんなにボコボコでも、ハーレーは元気に走ってくれます。

個体差で、妙にツルッとしているものもあります。

両者の差は、本当に無いのでしょうか?




c0210640_122452.jpg
体感出来る出来ないは、とりあえず置いといて・・・。

高速回転するフライホイールにまとわりつくオイルは、同じようにクランクケースの中でかき混ぜられ、

スクレーパー状になった部分で掻き出されます。

ボコボコよりツルツルがイイですよね、やっぱり・・・

こういった細かいところの積み重ねがもたらす恩恵は、

耐久性という部分で見返りをくれると信じて止みません。

何よりキモチがいいですし(笑)

フタしちゃえば分からない部分ですが、気合は入れております(笑)




c0210640_122250.jpg
本日遊びに来てくださったDさんの豆柴が可愛すぎる・・・・

いつでも遊びに来てください(笑)


というワケで、

リトルウイングエンジニアリングは第2日曜も定休日です。

ご迷惑をお掛け致しますが、よろしくお願いします。

ではまた来週!











[PR]
by lwe31x | 2015-03-07 23:59 | Information