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After The Rain.

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本日は日曜日だったんですけども、天気が不安定な為かご来店されるお客様が少なく・・

非常に寂しいのであります。

どっ、土日はワイワイやろうよー!

というワケで、今日はこんなブレーキカムのブッシュを合わせたり・・・

ここ、ガタガタの車両がほとんどです。

だから逃げちゃってブレーキ効かないっていう仕組み。

ライニングがどうのこうのよりもまず、チカラが逃げる要因を消して行きましょうぞ!




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あと、このエリマキみたいなこれ。






昔々のメインドライブギヤには、オイルシールが入っていなかったそうじゃ・・

メインシャフトとメインドライブギヤブッシュの間には薄くオイルが入るようなクリアランスになっており(キツいと焼き付きます)、

今ではシールで止まってるオイルが、垂れ流しになっておったそうな。

ブッシュ削れてクリアランス増えると、シールでも抑えきれませんが・・


「じいさん、オラぁ垂れ流しは嫌だー」(市原 悦子)





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「なにーエリマキがあるじゃろうがー」(常田 富士男)

こういう感じで漏れたオイルをインナープライマリーに落として、気付かれぬうちに大地に還そう。

そのようなムーブメントであります。

あとは構造上、プライマリーチェーンを張る為にはミッションを丸ごと動かさなくてはいけないので、

可動するミッションの位置にフレキシブルに対応する、インナープライマリーのデカ穴をカバーするため、

ってのもエリマキの存在意義なのでありました。

「じいさんオラぁベルトだからマジでアレだ、あの、オラには関係ないべー」(市原 悦子)




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なんて感じでオシゴトしてましたら、

あらあら・・

いつもすみません。

アンコ大好きです。

ごちそうさまです!





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そう、甘いの食べたらしょっぱいのですよね。

本当にいつもすみません。

美味しく頂きました!





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しかし。

なんスかこの降り方は。

夕立なんですけども、ゲリラ豪雨だなんてちょっとカッコ良さ気な名前に取って代わられ、

非常に激しく降る雨。

これもう滝ですわ・・・





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急いで!急いで!(笑)

バイクは大変だよなぁ・・・とか余裕カマしてると、

突然の突風に巻取り式の雨よけが壊れそうになり、慌てて外へ。

豪雨を被りながらボスと雨よけをたたんだり、バイクのカバー直したり。

ふぁいとー!いっぱーつ!的な雰囲気で、全てのやる気を削がれる程のずぶ濡れに撃沈。

いやぁ・・すごかった!






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いっつもそうなんですけども、

あれっ、もうちょい待ってりゃ晴れたじゃん・・・





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雨上がりのGS。

早く梅雨明けないかな~・・・




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by lwe31x | 2014-06-29 23:47 | Information

Flywheel.

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どうもこんばんは、

741スカウトのクランクケースです。

なんかさ、鋳物の質が違う気がすんですけど・・

表面も滑らかだし。

ハーレーってザラザラのゴツゴツなんですけど。

そのバリをいつも取り除いては組み付ける、そんな日々・・


ちなみにインディアン、ハーレーでいうところのツインカムです。

指でつまんでるとこを押し上げてバルブを開閉するのですが、ここガタだと音が鳴ります。






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これがみんなが気にしてるカムフォロワー。

カムを介してカムフォロワーが例の棒を押し上げバルブを開閉。

ポッコリがスッキリ。なにこの広告(笑)

これのテコ比でもってバルブタイミングが変わるのは容易に想像できるところ。

奥が深いですね。








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んで、クランク!

薄い、軽い、良く回る!

こちらはスプロケットシャフト側。

ハーレーと似たようなケースベアリングですが・・・

しかし。







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さすがの4連。ハーレーの倍。

なにこのヘビーデューティー。

耐久性を考えての事だと思うのですが、こんなとこにも拘りを感じるのであります。

すげえ・・・







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良く見ればコンロッドも細いし・・

こういった部分を実際に見て、そんで研究すれば、

インディアンみたいにブン回るハーレーが作れるかも知れません。

しかし、皆さんが「軽い」と嫌うS&Sのフライホイール。

わざわざ重りとか付けちゃうS&Sのフライホイール。

これ、チーフのフライホイールに酷似している事をご存知だろうか・・・

う~ん・・奥が深い・・






さて、めっちゃ雨降ってますけども、皆様のお住まいの地域は大丈夫ですか?

早く梅雨明けして欲しい今日この頃ですが、秋口をメドに、とある企画を考えておりまして。

その名も「リトルウイング・メンテナンススクール」。

どうすか?

ボスやNoriに本格的なレクチャーを受けて、日常のメンテナンスくらいは出来るようになろうという趣旨で。

偉そうにナンなんですけども、みんなでレベルアップして行こうじゃないか、と。

まずは本格的なオイル交換に始まり、ポイントの清掃、ギャップ調整、点火タイミングの合わせ方。

そのうちドライブラインとか、タイヤ交換くらい自分で出来るようになったら素敵です。

ツーリング先でお守りのように持ち歩いている工具をどう使うのか、何が必要なのか、なんてのも役に立ちそうです。

よく、「そんなん教えちゃっていいんですか?」と聞かれるのですが、大丈夫。

その先を、我々にお任せ下さい。

自分でエンジンバラして持ってきて、「ホーニングしてくださーい」とか、そういう旧車との付き合いって、

実に健全で正しいのだと思うのです。



学科と実技に分けられたカリキュラムを組むのは、

もちろん本チャンで内燃機&整備の専門学校講師を経験しているボスであります。

まぁ、私は昼飯の献立を考えたりですとか、道行く女性への近づき方ですとか、その辺を。

予定では日曜を丸々使って・・・


という事で、9月くらいから願書受付いたします(笑)

ご興味のある方はお問い合わせ下さい。

決定しましたらブログにもアップ致します。
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by lwe31x | 2014-06-28 23:30 | Information

I hate rainy season.

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うう~~ん・・・カッコイイ・・・(笑)

パンヘッドも大詰め。

いろんな事がありました(笑)

組めるようになるまでが大変なんですね・・・






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コチラ、741はホーニングの作業も完了。

新品のピストンと相まって、見てくださいこの輝き!




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クロスハッチが見えます。

ボーリングしっぱなしの状態と比べて、違いが分かりますね。

今回のピストン・クリアランスは4/1000インチ。

アルミヘッドのOHVと同じクリアランスで仕上げたら・・・

焼き付き必至です。

相当慣れてる方が慣らしから慎重に行ったとて・・

キツ過ぎは良くないです。





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パンヘッドもクロスハッチがキレイ。

グリットというんですが、ここの番手はLWEさじ加減で(笑)

オイルを効率よく付着させ、熱の持ちを抑えます。





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久し振りに今日は蕎麦屋で。

近所にあるんですが、創業100年以上とか。

カツ丼もウマイんですが、蕎麦・・・うめえ・・・!

今度は夜、飲みに行きたいです。

おっさんか(笑)




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・・・載せました・・

こんなクランクケース、なかなか見れないですよぉ~

明らかになんか、個性的な感じ。






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ヘッドはまず仮で。

この状態で・・・






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この状態で・・・?

おお・・・


おお!?





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当たっとる・・・

そうね。

そんなんばっかりね。パンヘッド。

幸いDリングのみのフレームへの干渉でしたので、

削ってクリア致します。

シムかって逃がすとなると、またいろいろとコレ問題が出たり出なかったりなので。

よーし。

もうちょいだ!


なんだかお天気悪いですが、明日は土曜日。

雨でもお待ち申し上げております(笑)

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by lwe31x | 2014-06-27 23:06 | Information

Dig??

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今日はボーリングの話をば。

美しいフォームは高得点への近道。

彼女にイイトコ見せなきゃと、なんか硬くなっちゃってガーター連発とか、

いや、下ネタでもなければそっちのボーリングでもないと思います。






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ハイ、出来上がりがこちらになります。

掘削して行くのをボーリングと言います。

例えば883ccから1200ccへとスポーツスターをボアアップする場合。

例えば500ccから600ccへと、741Scoutをボアアップする場合。

ホーニングで追っかけるには削り代があり過ぎってコトで、ボーリング・マシーンによるボーリング作業が適切。

ちなみに741を600ccにする場合、約7mm程度シリンダー内径を広げなくてはイケマセン。

そんなのホーニングしたら腕パンパンどころの騒ぎじゃないです。

んで、この状態を使用するピストンと同径にしておき、ここからホーニング・マシーンを使いクリアランスを調整し、クロスハッチを付けるという手順です。





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真っ白に燃え尽きた感のある作業風景。

1ストローク、約5/1000インチくらい削ります。

だいたい0.1mmとちょっと。

削り代の多いものは更に大きく削る事もありますが、それでも1mmを4~5回に分けたいトコロ。

それを7mmほど削るとなると・・・

「何回やんだよ」という具合に。





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ボーリングするには、こんなんを使用しまして・・・

そもそも、シリンダーのベース面を信用して、方向的にはシリンダーの下から上に削るのが正解なんですが。

もしもベース面がナナメだったら??

もちろんナナメにボーリングされるワケであります。

芯を出して真っ直ぐ掘る事が重要視される工程で、故に1オーバー(0.010インチ・オーバーサイズのピストンを使う為の切削)ごときでボーリング・マシーンを使用していては時間も掛かるし、ナナメ・ボーリングのリスクもある、と。

ですので、ホーニングマシーンにて切削から仕上げのハッチ付けまでを行うことが多いのです。





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クルクルすると長さが変わる。

マイクロ・ゲージみたいな感じ。

これはどのくらい削るかを実際に数値で設定し、

刃の出具合を調整するためのもの。





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キメたらここに挿す!

黒ひげ飛び出したらゲーム終了。



まぁ、誰がやっても数字的にちゃんと削れるようになってる機械です。





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そしたら刃をロックすると、指定数値でドカンとボーリングできます。

シャッシャッシャッと鋳物を削るので、

周囲はこう、粉っぽい鉄分が豊富。

あんまり吸い込むと害がありそう・・・





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サイドには刃を研ぐ機構も装備。

このようにセットして研げば、誰でも同じ角度で研げるという代物。

4面に刃が展開されており、刃の状態は常に良くしておかなければなりません。

日本は「刃研ぎ」を習得するのに何年みたいな、職人の美学的な部分があり、故に職人なんだとは思うのですが・・

コレこうセットしたら誰でも同じように研げるじゃん。という機構を考え装着してある機械と言うのは、

やはりアメリカンな感じがするのです。





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ガイドに通してシャーーっと研ぎます。

4面の刃がついてるんですが、最近は2面目の刃が無い方が良く削れる、といったような、

「月刊ボーリング・マシーン」的な流行と情報が飛び交っているそう。

奥が深いですね。


今回ボーリング・マシーンの説明をさせて頂きましたが、

この機械はオートバイ屋さんが持っているモノではありません。通常。

内燃機屋がオートバイ屋に依頼を受けて作業するという図式が出来上がってるものなのですが・・・

LWEでは全ての工程を自社でやらないと気がすまないので機械を導入。

複雑な使用方法をボスがマスターし、いつでも思い立ったらボーリング出来る環境になっております。

メリットばかりでは無いのかも知れませんが、情熱とコダワリを感じて頂ければ幸いです。

では明日もよろしくお願いします。

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by lwe31x | 2014-06-26 23:58 | Information

Tank Repair.

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昨日、どことは言いませんが某店のラーメン食って気持ち悪くなるも、

本日は大岡山「むらもと」さんのラーメンで回復(笑)

化学調味料を一切使用していない姿勢は素晴らしいのひとこと。

またこれ何のブログか。





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今日はタンクの清掃・・

錆が酷いのでクリーナー使って落とします。






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でた!ヒートホーク!(笑)

ジオン軍のモビルスーツよろしく、

ザックザクと切り刻んで・・

もといハンダ付けしてゆきます。




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その頃ボスはエンジンと格闘中・・・

旧いバイク、ハンマーが無いと直せないってのは本当なんですね!(笑)

固着したスクリューを緩めるには、ショックドライバー使ってガンガン行きます。







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で、錆とか以前に穴開いてますが・・・

インディアンのタンクはハンダで付けられてます。

知らずに溶接したりすると、熱でタンクのハンダが溶けてバラバラになります(笑)






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なので、直すときも当然ハンダ。

穴も埋めてバッチリOK。

非常に繊細な作りです。

直すの難しいですね~・・




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今日はもう、既に夏の空。

異常気象は困りますが、空はキレイでした・・・






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で、夕飯をお誘いいただき三宿の方まで向かうと・・

消防詰所内に赤いバイク発見!

新しいセローかな??

めっちゃテンション上がる36歳。

どーすか!!

どーすか先生!(笑)





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蕎麦屋で飲むのが夢でした・・・

ごちそうさまです!

すげえ美味かった・・・!

明日からの活力になりましたです!

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by lwe31x | 2014-06-25 23:59 | Information

Pump And Oyster.

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ぐあああ!

昼食ったラーメンがモタれて気持ち悪い。

僕の体が昔より、おじさんになったからなのか。

壊れかけのレディオでなく、削れちゃったポンプシャフト。

コレ、過去に食ってますね。いや、ラーメンじゃなく。

キーが食い込んだ跡があります。

交換しましょう。そうしましょう。といワケで、年式により長さが違うので注意!





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お料理の具材は、ちゃんと洗ってバットの中へ。

傷とか減りとかチェックして、確実に組んで行きます。






ポンプダメだと、結果ダメなエンジンになります。

心臓は元気が1番。






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ドライブギヤを指でクルクルと回し、変な抵抗が無いのを確認。

これ、回しながらギヤを座らせて、そんでもって均等に締めていかないとダメです。

とにかく、変な抵抗があるようなら原因を取り除いてください。






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回しながら均等に締めて、ポンプの取り付け完了。

カムカバーを取り付けたら、シリンダーブッ込む前にオイルを送り、ちゃんとクランクまで圧送されるのかをチェックしましょう。

もちろん、みなさんエア吹いたりして経路は確認してると思いますが、実際オイルが送られるのかをこの時点で目視しながらチェックすることで、最悪な事態を回避できるのです。

なにより、ここの不具合が無いことを確認しとくと、精神的に非常に安心です。



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で、何故かブチ折れてたブリーザーのパイプを交換し・・・





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何故か無くなっていたブリーザーのプレートをカシメ直して・・

オイル経路も確認して・・・


結構ヤルこと多いんですよ。

走ってた車両ですよ。一応。

ハーレー、何でも走るなぁ・・・







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そんでやっとこさこの状態に。

ここまで来ると、なんか一安心であります。

シリンダーはホーニング済だし、ヘッドは組み付けてある。

ということは、あとは組むだけよ~~、と。

よおぉ~し・・・






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こんなん頂きました!

ごちそうさまです!!

ボスん家にお邪魔して、牡蠣剥かせて頂きましたよぉ~!




こんなことなら昼、ラーメン食うんじゃなかった・・(笑)


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by lwe31x | 2014-06-24 23:41 | Information

Adjustment.

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なんすかこれ。

的な始まり方が最近増えているLWE Noriブログ。




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こーいう事です。



社外のアップグレードされたケースに換えまして、オイルが落ちてくる穴が開いてない、と。

シリンダーを加工しまして、使えるようにしますです。

こういうの、本当に仮組みが大切ですね。






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あとはね、この穴が小さいので不満(笑)






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リューターでもって広げます。

こういう部分をスルーして組んじゃうと、本当に焼き付いたりする可能性が残ったまま、という・・・

出来るところは手を入れたい。

全ては調子良く走るために。




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んで、芯もでました!





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あとWLがFor saleです。

お問い合わせお待ちしております。

エンジン快調です。






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というワケでクランクも完成!

長い道のりでした。。。





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お休み前ってことで、

明日はお休みでないお客様を無理矢理誘い・・・(笑)


しかしイイ表情してますね(笑)・・・




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メシを食いに行った後の、高級車路駐・・



しかしイイ表情してますね(笑)・・・








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こちらは道端FLH。

最近シャベルがとってもアツい。

デカくてかっこいいです。

箱になんでも入るしね。

お疲れ様でした!!

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by lwe31x | 2014-06-22 23:59 | Information

HOSANNA 2.

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懐かしい写真を発見したとの事で、

写メってLINEで最近すげー便利ですよね。


この頃は一緒にツーリングに行ったり、バーベキューしたり、

とてもお元気な印象でした。

改めましてご冥福をお祈りいたします。






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というワケで、

HOSANNAのお財布、売り切れ御免でしたが再ロットが近日入荷予定だそうです。

Noriも使って非常に調子良いって事で、改めてお知らせ。

現在は店舗及びネット販売なんかも無いので、おもいきりクチコミだけのレアモンであります。

気になる方はLWEまでご連絡頂くか、

結構な頻度でリトルウイングに来ているヒゲでロン毛の赤いFXのヒトに言って下さい(笑)





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チェーンはもちろんシルバー。

ウォレットのサイズがまた秀逸でして、

お札ピッタリの長くない感じ。

短いのにお札折らなくていいのは有り難いですね。

サイフが革ジャンに引っかかってイラっとする、あの感じがないので素晴らしいです。

あ、スナップもシルバーです。





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キーパーんとこのクルクルまわるヤツ、これイイです。

作り方聞いたらちょっと手が込んでて、やはり、という感じ。







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ハイ。

いきなり中華弁当。

本日初中華弁当のお客様もいらっしゃいまして、

ちょっと感動してました(笑)





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飯ばっか食ってないで、

お仕事もサクサク。

パンカバーのフェルトがオイルでグチャグチャ、剥がれてきてましたので貼り直します。

お隣は灰皿になっている同製品(笑)

昔っからあるんですけど、Noriがお客時代から見ててコレ、カッコ良くてねぇ・・

どうやら先輩のパンに付いてたものらしい・・・

割れて使えなくなった後期アルミのモノ。





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新品貼り付けてOK!

ボンドです。

何のために??

共振防止、だと思われます。

空洞だといろんな音が響いてウルサイ。

のでフェルトをクッションにして接触させて解決。





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ロッカーも合わせて組んで、ヘッド完了!

この「あとは乗せるだけよ」的な感じがとても好きです・・

さて、腰下から一気にいくぞーー!!

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by lwe31x | 2014-06-21 23:35 | Information

Bearing race.

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リューター使ってバリ取り。

ヘッドはエンジンの調子にダイレクトに影響する部分ですので、キッチリと作業したいものです。





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そして、こんなのも。

パイロット(バルブガイドに真っ直ぐな棒を突っ込んで、芯を出した上でシートを加工するための、なんというか、棒)にセットしたら・・・

クルクル回してシートの面を計測できます。




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こんなふうに先端が当たる仕組み。

段が付いてたり偏芯してたりすると、針が振れます。





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シートカット完了。

キレイな当たり。

このあと、専用のコンパウンドで擦り合わせをして、より密閉性を高めるというワケです。





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したらばスタッドも入れまして・・・




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これは!!

何?

という方のために解説・・・

ラインでラッピング(芯を同軸上に持つベアリング・レースを同時に拡大すること)が可能なモノ。

こんなの持ってるバイク屋さんは非常に少ないと思うのですが・・





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最初に砥石を均等にして研磨できる状態にするために、

硬くて真っ直ぐな筒を通して砥石を削ります。

ドレッサーと言うんですが、この筒が重要。

真っ直ぐな砥石でないと、真っ直ぐ削れないのであります。当たり前(笑)





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ん?

お~~い!

我ながらシュールな画が取れました(笑)

これが先ほど書きました、同軸のベアリング・レース。

つまりはクランクケースのケース・ベアリングのレースです。

ニードルローラーベアリングを介してこの2つのレースに収まるシャフトたちが、フライホイールを支え、回し、爆発するチカラを受け止め、カムを回し、スプロケットを回すのです。





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こんな感じでガシガシと。

1954年以前のクランクケースは、こうやってラッピングする必要があります。

そして都度ベアリングを合わせて確認し、調度良いサイズのベアリングをチョイスするわけです。

たっ、大変な作業だなぁ・・・

引き続き、頑張りますです。

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by lwe31x | 2014-06-20 23:25 | Information

Technical...

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あのぉ~

ナメちゃったんですけど・・・



持ち込まれる部品には、自分でやってんですけど手に負えなくて的なのも多数。

しかしこれ・・・

弊社の様々な特殊工具を駆使すれども外れません・・・

どどどどうしよう・・・






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そんなときはラーメン食って考えます。

久々にイレブンフーズのチャーシュー麺で頭の回転も上がります。




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で、リヤフェンダーまわり完成!

スカウト、かっこええなぁ~~・・




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弊社オリジナルのスパルとテールが輝いております。

ヤレてくるとまた、すごくいい感じ。

最初からヤレヤレをご希望される方もいらっしゃいますが、個人的には作られたヤレ感よりも本物の風格を、と。

まぁ、そんなのわかってるよ、と仰られると思いますが・・

最近何でも買えちゃいますから。

宝くじ当たらないかなぁ(笑)





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さて、

まずはボスのモチベーションとパフォーマンスを最高潮まで高めまして、

ナメたボルトだけに溶接し、

モリモリして行きます。

何を言ってるんだオレは。

自分でもよくわかりません。

画像参照のこと(笑)





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そしたらそこにナットを被せて更に溶接。

ナットのユニクロメッキ(ジンクとか、亜鉛メッキとか)がシュワッ!!となるので、メッキを落としておくと吉。

これ、かなりテクニカルです。





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そしてそして、見づらいけれどもナットの下側を補強。

ポリンと折れない強さを身に付けるためです。




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あとはこちらの土俵。

サッカーで言うところのホームです。

何で相撲先に出した、オレ。



こんなカタチになってますので、ナメようが咥えようがすぐにヌケます。




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もちろん、「すいません実は反対側も・・」に対応させて頂きました(笑)

結局、固着しているボルトは熱を加える事によって外れやすくなるので、

穴掘ってエキストラクター使ったら、「!! エキストラクター折れた!」みたいな2次災害を未然に防ぐためにも溶接が効率的かと。


いくら時間かけてもOK!な場合は、延々リューターで削ってゆくなんて事も出来るのでしょうが・・

オシゴトとなると話は別。

如何に効率よく、如何にスピーディーに、そして完璧な修理を行えるか。


ボスの作業、毎度お勉強になりますです。

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by lwe31x | 2014-06-19 23:58 | Information