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Update!

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うわーーい!

皆様、ゴールデンウィーク、いかがお過ごしでしょうか?

ツーリングに行かれる方、なんかゴロゴロしてる方、いや、仕事だから的な方。

皆様安全運転でお願いします。

キャンプ場に行っても、怖い話とかしちゃダメですよ。




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ハイ、ネタが無いわけじゃないんですが(笑)

至極、個人的な内容ですみません。

この度、実験的に行ったNoriのパンヘッド、クロスミッション&アップデート作戦の概要をば。

まず、後期のカウンターシャフト・レースへの換装。

コレは、カウンターシャフトを後期のものへとアップデートするためです。

何故かというと・・・





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だってこっちのベアリングのが組むの楽チンだし、転がりも良いから・・・。

更に、圧入されてるのは、いわゆる「全コロ」でなく、ケージに飛び飛びで配置されるタイプのベアリング。

許容回転数のマックスは、俄然コチラのほうが高いです。

耐荷重的な強度では劣りますが、何せ回転優先の方向で。

「持ちはどうなのか」「焼き付いたりしない?」ええ。

その辺は身を以て実験です(笑)




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して、スーパークロスの1速&2速。

上が純正、下がクロス。

これはもう2速発進に近いです。

今までは夢の100マイル巡航を実現するためにミッションスプロケット25丁入れてましたが、

発進があまりにもモタつくので23丁へ交換。

これでドカンと発進できるようになりました。

ゼロヨン仕様へまっしぐらです。

最高速は捨てです(笑)



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で、これがやりたかった「メインドライブギヤ・ブッシュのベアリング化」と、

ケースベアリングを後期型へと換装するというもの。

1930年代からほとんど変わっていないこの辺の機構を、転がり最優先でアップデート。

バイク押して分かるくらいの軽さにウキウキです。

大幅な加工を要しますが、実験実験!

こーいうとこ、バイク屋の特権でしょうか。

レスポンスまで向上した感があります。

こうやって強度テストして、お客様にフィードバック出来るレベルの改造なのかをリサーチ。

目指すは壊れず速いパンヘッド。

そりゃあ排気量上げてギロチンキャブ付ければ絶対速くなるんですが。

そういうトコじゃなく勝負したい所存であります。

打倒80キュービックのボンネビル・チーフ。

INDIAN、マジ速いんス・・・・・。

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by lwe31x | 2013-04-30 23:05 | Information

Restored.

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ここ欠けちゃってんですけどもーー!




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ん~~。

スポーツスターのヘッドライト・バイザーですな。

この昔のカタチ。カッコイイねぇ。

でも欠けちゃってるので直したい。そんなTERAさんの悩み。

LWEが直します。





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水冷のTIG溶接機完備。

腕前はご覧の通り。

アルミの溶接もお任せ下さい。

モリモリと溶接してから、仕上げて行きます。

おいーーーーース!!





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アラ!

こんなキレイになるならアタシもやってもらいたい!

お問い合わせ下さいませ。

お任せ下さいませ。

これも修理です。




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あとね、ココのところにもクラックが入っちゃって・・・



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トップブリッジ。アルミ製のアイアンスポーツ用。

クラックを完全に直すために、サンダーで削り取ります。

通常オイルが染み込んでたり汚れていたり、TIG溶接を行う為に良くない環境であることが多いです。

キレイにしないと上手く付きません。




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これまた盛って削って、クラックが無いことをチェック!

こちらはメッキされているので・・・



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バフ気味でボカします。

割れちゃったり欠けちゃったり。

人間で言えば50歳60歳の老人です。

無理して壊れちゃったところは、我々が直しますです。

全てはお客様の「楽しみ」の為に。




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ちいさなレディもChiefでおでかけ。

今日はどんな景色が待っているのでしょうか。

ゴールデンウィーク、走ってますか?






おいーーーーース!!
突然ですが「頑張れ」という言葉が大嫌いです。
何故って具体性が無いから。
んで、なんとも便利な言葉だから。
とりあえず、「頑張って!」って言っておけばOK。
具体的に何をどうとか、そんな事を言う立場でも無いのなら、そんな薄っぺらで便利な言葉を吐かずに、
ただただ聞き手に徹したいと思うのです。

使い方とするならば、おこがましくも自らが残した結果についてのみ、省みて「頑張った」と褒めてやってもいいのでは?

そう。人知れず頑張って、結果が付いて来てるのかどうかは本人の判断では如何ともし難く。
しかし周りの反応、笑顔やお礼の言葉、何よりもその走り、見て取れるような心の躍動。

そんなモノで実感してゆくしかない事。

大丈夫です。みんな感謝しています。本当に助かっています。
ボクが代わりに言葉に致します。

みんな楽しもうと思っています。
たまに転んで怪我をします。
血が出て痛みを知り、「知らなかった」と憤りますか?
危ない乗り物だ、と降りるのでしょうか。

危ないから乗ってんだ。
思い通りにならないから、練習するんだ。
そんでみんな、楽しみに来ている。
そんな、集まりのはず。

誰かに勧められてバイクに乗る人間はいない。
それは煙草に似ている。
嫌なら吸わなきゃいい。

峠の頂上、一服しながら。
煙草はいいよ、と答えても、僕は煙草を勧めない。
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by lwe31x | 2013-04-28 21:04 | Information

Jam Nuts...

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由緒正しきLWEの看板。

サビ具合がイカしてますが、雨風に晒され朽ちて参りました。

今まではお店の上に鎮座して居られたのですが・・・

「万が一にも落ちて来たら大変」ですので一旦下に。







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んで、コッチに移動(╹◡╹)

海行って錆びた鉄板拾ってきて、それに描いたんだそうですが・・・

カッコイイですなぁ。コレ。

塗料のひび割れ具合とか、そーいうの好きな人にはたまらんですッ!





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シャベルのオイル交換。

エンジンオイルのドレンボルトを緩める時には、タンクのガタ付きをチェック!

ラバーマウントされているので、ラバースタッドの劣化や破損を見ておきましょう。

意外とムリなチカラがかかったまま締められているのが多いので、ヒン曲がっちゃって折れちゃって・・・

ちなみにチョット値は張りますが、純正の物が具合良いです。





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オウ。

ブッコ抜けてる・・。

コレのネジ山がイッちゃってるという事は・・・

やはりフレーム側のネジ山もダメになってました。

原因はきっと、緩んでいる状態で放置したからではないでしょうか。

これは修理が必要です。




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フレーム側、タップでネジ山修正。

でもこれだけ壊れてると復活するのかどうか・・・

タブにナットが溶接されている形状ですので、切り取って新しいナットを溶接することで完治致します。

でも確実にオイルタンクは外さなきゃならないし、費用がかかります・・・。

出来ればサクっと直したいところ。



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ってなワケで、裏からジャムナット。

緩み防止にロックタイトの中強度を塗布。

これで緩まず確実に固定出来ました。

シート付けちゃえば見えないので、この方法が一番安上がりで速く、確実ですね。

ちなみにジャムナットってのは通常のナットより薄いナットの事。

jamって、詰まるとか押しつぶすみたいな意味もあります。

プリンターに紙が詰まるのもjam。

アクセス集中でサーバが落ちるのもjamでいいんではないでしょうか?





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チームIndian Chiefも続々ご来店。

調子良く走るIndianが見たければ、週末LWEにお越しくださいませ^^

お待ちしておりまーす!

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by lwe31x | 2013-04-27 21:07 | Information

Don't Be A Sucker!

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おいーーーーース!!

バルブステムシールです。青いの。

先生今日は最初に言っておきますよ。

1979年までは、バルブステムシールなんか入ってなかった!という事実。

ハイ、ここ別にテストには出ませんよ。

そう。

1979年生まれの方いますか?

まだ若いでしょ。最近ですよ。シールなんか入るようになったのは。

国産とかの感覚じゃ、「え、白煙吹きまくりじゃん」という感じなんでしょうが、

実質Noriのパンにはシール入ってません。しかし白煙も吹きません。




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何でかって言うと、こんな感じでテーパーにカットしているからであります。

オイルが面に溜まらずに流れるので、燃焼室内に引き込み辛くなるワケです。

しかしインテーク側ってのは、注射器みたいに吸い込まれるワケで、

本来どうしてもオイルを引っ張り込む要素は存在しているのですが。





シャベルのバルブステム(棒のとこね)の径は、約9.5mmです。

意外と太い鉄の棒が、これまた鉄の筒の中を、残像見えるくらいの速度で動いています。

焼き付かないようにするために、どうしたら良いのでしょう。

そうです。オイルがあれば焼き付きません。

しかし、そこにオイルがあれば、燃焼室内で燃えてしまい、結果白い煙を吐きます。

これがいわゆる「オイル下がり」ってヤツです。

反対に、シリンダー内壁のオイルをピストンリングが掻き切れずに、一緒に燃焼室内に引っ張ってしまい燃えるのが、「オイル上がり」。

ここまでOKっすか?




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焼けたオイルは、このようにバルブの傘に堆積して、ちょっと粘っこい真っ黒なカタマリになります。

バルブの当たり面に堆積すれば、密閉性が低下して圧縮が下がる原因にもなります。

ステムシールの材質は時代とともに良くなり、長持ちかつオイルを完全にシャットアウト出来る物も販売されていますが・・・。


前述した「焼き付き」をオイル無しで実現するには、「焼き付かない程度のクリアランス」を確保するしかありません。

このクリアランス、ってのが曲者で。

お察しの通り、ステムとガイドの焼き付きを防止するには結構デカいクリアランスを確保しないとダメなんです。

すると、そんなガタガタの場所で左右に振られながら反復移動する鉄の棒は・・・・

やはり劣化は速く、更にシールの寿命イコール、オイル下がりなワケであります。




まぁ、「ああ白煙吹いてますね。オーバーホールしましょう。ハイ、ステムシール変えときましたよ」という感じで、強力なシールをブチ込んだだけで白煙はとりあえず止まりますから、「やった!白煙止まったじゃん!」みたいな感じにはなりますが・・・。

そっ、それでいいのか!!


テーパーにカットして、程良い感じでステムにオイルがかかり、絶妙なクリアランスで機能するエンジンの素晴らしさを体感して頂きたいのです。

昔のハーレーは、

「多少のケムリより焼き付きを防止するのが優先だ」と確実に理解していたハズです。

異常なまでに白煙を気にするあまり、何か本質的な部分を見失っていませんか?

何故ケムリを吹いているのか。それがわかれば、「まだ大丈夫。ぶっ壊れるまで乗って下さい」と意見させて頂ける状況もあるでしょう。

通常オイルが下がっていても、「50km乗ったらプラグがカブるんです」みたいな状態にならない限り、キホン大丈夫ですから。

コレを読んでるデキるハーレー乗りは、ケムリに騙されるな!と。

そんでシール交換をオーバーホールと呼ぶのをやめましょう。






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んで。

日本100台限定発売、アニバーサリー車両がやってきて・・・

おや、この方は・・・




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誰だこれ(笑)

某誌ファッションページの撮影に行って参りました。

ノベトキちゃんに会えなかったのが残念でなりません。

車両を快く貸して頂いたY様、ありがとうございます。

某誌N様、カメラマンのI様ならびにスタッフの皆様方、お疲れ様でした!

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by lwe31x | 2013-04-26 20:16 | Information

Main Seal.

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メインシール交換しよう!

ドライブチェーンにかかり、停めといたら地面に垂れて・・・。

コイツが劣化してくるとミッションオイルが漏れるのです。

しかし、抜くの困難(笑)

というワケで抜き方入れ方レクチャー!

下ネタじゃないよ!




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ネジっこさ使います。

ドライバーやシール外しなんかで、こじるようにやれば抜けないこと無いんですけども、

メインドライブギヤが傷ついたり時間かかったり、ロクな事ないです・・・。





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して、このような特殊工具を使い、先ほどの木ネジを叩きこんで行きます。

これでガッチリとシールを捕獲(笑)

モリモリと抜いて行くのであります。




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抜けたーー!

ご自分で作業されるプライベーターの方も、必ず欲しくなる工具です。

でも一生のうちで何回使うのだろう・・・(笑)





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本当は抜く時よりも入れる時に必須。

真っ直ぐ入らなかったり、傷つけたりすると、せっかくの新品シールが勿体無い事に。

ダブルリップのシール、結構お値段しますです。

この道具、ほっ、欲しい!


というわけで、今日はミッションのシール。

これはオイルが入っている部分から、オイルが漏れてこないようにするための物。

では逆にオイルが入ってこないようにするシールは?

そう、次回、バルブステムシールについて書かせて下さい。

オーバーホール時期って、いつ?

白煙吹いたら壊れてるという証?

っていうか白煙って何?的な。

乞うご期待。





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今宵も東京タワーがキレイでした。

I様、ありがとうございます。

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by lwe31x | 2013-04-25 22:16 | Information

What Is The Repair?

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シリンダーのフィン欠け。

目立つトコロだと、どうしても修理したくなる不思議な部位であります。

「逆に表面積増えんじゃね?」とか突っ込まれようが、直したいものは直したい!

本日は、そんなお話。

下らない話しながら、サクサクと直してゆくボスを見ると、

やはりスゴイな、と思いますです。




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ビーーーーッと溶接で盛って行きます。

予めシリンダーはガンガン温めてあります。

故にLWE、夏でもストーブ必須。

真冬に半袖短パンの子供はよく見ますが、夏にストーブはあまり見ません・・・。



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更に盛ります。

ってこれ簡単に文章で書いてますけども、非常に難しいです。

鉄の鋳物の溶接が出来なくとも、古いハーレーは直せるのでしょうか。

答えは「直せない」と。声を大にして言いたいのであります。

ぶっちゃけフィンなんかはどーでもいいんです(笑)走るためには。

調子良く走るために必要な、様々な修理の技術。

それが、こういった「見た目」の部分でも生きてくる、と。




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これくらい盛ったら、あとは整形です。

美術の成績、良かったですか?(笑)

3次元でカタチを作るのって難しいですよね。

今回この盛ってるところは完全に欠けていて、カケラも紛失してる状態なワケですので・・・

完全に無いものを作る作業です。




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おお!

俺のシリンダーがッ!!

すいません、ボクのじゃないんですけども、素敵です。

これ黒く塗ったらわからなくなっちゃいますぜ。

欠けててショックなシリンダーも、蘇るのであります。



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素晴らしい出来に驚愕。

フィンなんて欠けてても、機能すべき部位の程度が良ければいいんです。

修理のご依頼は、LWEまで。




自社でどこまでやるのかってのは、葛藤とプライドとポリシーと、更にはお金と時間と設備を秤にかけて、

プラス技術が伴ってこその苦悩。

最近、内燃機屋を抱き込んで「自社で全てやってます」的なお店が増えてますが。

結果、その店のボスが全てをこなせないのであれば、外注に出してるのと変わらないのだと思っちゃうのです。


1から10まで出来る人間が出す外注と、出来ない人が丸投げでお願いする外注。

結果オーライ調子良ければ全て良し、なんですが・・・。

違いますよね。膨大なデータと経験値。内燃機屋は買えても、金じゃ買えないモノがあります。



Not hidden But ridden.

先生のサンビームのフェンダーに走り書きされたそれを、ふと思い出すことがあります。

走りたいから、直すための手段を、貪欲に探しているバイク乗りがいます。

リプレイスのパーツなんか存在しない世界で走り続ける人達が居て、ギヤまで作って走る姿を見てボクは、

情熱っつーモンについてまた、考えさせられるのでありました。
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by lwe31x | 2013-04-24 23:21 | Information

Transmission O/H.

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「ほう。ちゃんとダイヤルゲージで芯を出しているな。

メインシャフトは問答無用で交換と言われたものだが、まさか段付きを削って再利用出来るというのか?」





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「大佐、メインシャフトはとても硬いです。」




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「おいーーーーース!!」




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なんか収拾がつかなくなってきました。

というワケでメインドライブギヤのブッシュも交換です。

割りが入っている純正タイプに対して、さすがのJIMS。

これを今まではリーマーでせっせと合わせてたのですが・・・

これでは時間もかかるし、せっかく真っ直ぐに引いたメインシャフトに対して、

真っ直ぐなブッシュに仕上げるのは至難の業です。





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そこでLWEのホーニングマシーン、マンドレルTypeメインシャフトの登場であります。

慈しみながらホーニングすることによって、ものの5分で完璧な仕上がりに。

これは「今までの苦労は何だったんだ」的な時間の短縮と、ピタリとキマる爽快感にドッキドキですね。




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嗚呼今夜だけ

嗚呼今夜だけ

もうどうにもとまらない




スゴイなこれ。

こんな仕上がり、アタシ初めて。



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ケースのレースもォォ!!

そいや!そいや!




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素晴らしき収まり。

ガタ無しのクルクルです。

ここ、レース径に対してメインドライブギヤの径があり、そこに1/10000インチ刻みで用意されたオーバーサイズのニードルローラーを収めてゆくワケですが・・・。

初期は44本入るものが、結果44本入らなくなってきます。

計算したら分かることなんですが、44本にコダワルと延々終わりません・・・。

「あと1本!」的な隙間が出来ますが、その隙間は「斜めになってニードルローラーが喰い付く程の隙間なのか」を見極めて調整。

腕の見せ所です。

こういう所がマニュアル通りに行かないところ。

あ、絶対同じサイズのニードルローラーで揃えないとダメですよォ!





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そしてNori特製ジグ「おさえる君」を使用し、組んでる最中にバラけないようセットアップ。

さあ、ミッションのオーバーホールも大詰めです。

O様、永らくお待たせ致しました。

一応、とバラしてみましたトコロ、意外と結構ガタガタで・・・。

しかしこれでしばらくは安泰ですね。

トランスミッション単体での持ち込みも歓迎致しております。

まずは、電話してチョーダイ!

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by lwe31x | 2013-04-23 22:46 | Information

Close Mission?

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毎日毎日僕らは鉄板のぉ~♫

上で焼かれて木原。木原でございます。

いやぁ、アンコは美味いですなぁ。

やっぱアンコですなぁ。

アメリカのロックバンド、エアロスミスのメンバー全員の好物である。日本公演の帰りに大量に買い込んだが、飛行機の中で誰かが全て食べてしまい、これを知ったヴォーカルのスティーヴン・タイラーが激怒、あわや解散かと思われる大喧嘩が発生した。この話を聞いたたい焼き機メーカーが彼らの元にたい焼き機を贈り、今では好きなときに作って食べていると言う。(Wikipediaより抜粋)


・・・ホントか?(笑)




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ハイ、じゃあ質問の多いミッションのハナシ。

こちら、トップギヤに入れてる状態。

皆さんがよく相談される、「高速道路でもっと巡航速度を上げたい」や、「高速道路で回転数を抑えたい」というのは、このトップギヤのハナシです。

そもそも約100年以上もの間、ハーレーのトップギヤは1:1。

つまりはクロスミッション組もうが5速ミッション組もうが、「オーバードライブしてなきゃ同じ」って事。

どういう事かというと、上記の問題を解決するには、ミッションのギヤではなくスプロケットを交換する必要があるっていう事なのであります。

要は「ハイギヤード化」してゆくのですが、ナックルやパンはドライブスプロケットがリベットでドラムに固定されており、「51丁固定」という呪縛から逃れられません。

となると、ミッションスプロケット(ドリブンスプロケット、もしくはフロントスプロケット)の丁数を増やしてゆく事のみが、ハイギヤード化に繋がるワケです。

純正はFLが23丁。

これを24丁に増やすだけで、巡航速度は上がります。

25、26とラインナップされておりますが、非力なモーターでは「吹け切らない」という症状に加え、「発進がモサッとして半クラが長くなる」弊害も出ます。





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で、これはローギヤに入れた状態ですが・・・。

「1速がすぐに吹けきってしまう」を改善するためには、上記のスプロケを変えるにて多少の改善があります。

しかし、そもそものギヤ比が問題なワケですので、根本の解決には至りません。

そこでこのギヤの大きさを変えてやれば、もっと伸びる1速になるのですが・・。

そもそもクロスミッションとは、「十字のCross」ではなく、「近いのClose」が正解。

クロスミッションのデメリットとして、

●通常1速は2速に近くなっているので、トロ臭い発進を改善すれば最高速が犠牲になる。
●ハーレー独特なワイドレシオに対して乗り味が変わってしまう。
●どのギヤで走ればいいのか、ワイドレシオに慣れたカラダでは街乗りで戸惑うシチュエーションも。

つまり、そもそも高速で巡航云々を語られる方にはオススメ致しません。

発進をスムーズにするためにもちろん1速はそのままで、ミッションスプロケットをどんどんデッカくして下さいませ。

今回Noriは純正3.00のローギヤからスーパークロスの2.24へ換装しましたが、

ミッションスプロケット25丁では発進超トロいです。

「アイツ、ハンドシフト初心者なんだな」みたいなギクシャク感で半クラをなが~く取って、やっと走り出し・・・

しかしそのまま引っ張れば1速で80キロほど出ます。そんなモン要らないですが(笑)

あんまり過激なのは街乗りでは逆に乗りづらいです。

ボバーにして少し軽くなった車体には、

1st 2.44 2nd 1.82 3rd 1.35 Top 1.00 とし、ミッションスプロケットを24丁ってのが良いかと。

ちなみにストックは、

1st 3.00 2nd 1.82 3rd 1.23 Top 1.00です。

上記は1速と3速を2速に近づけた仕様ってことですね。

が、しかし憎きインディアンと戦うためにはクロス化は必須(笑)

毎度ツーリングの度に、めちゃくちゃ調子の良いインディアンと戦わなければならないので(個人的に)、

更にアップデートして頑張りますです。


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by lwe31x | 2013-04-21 23:26 | Information

Indians.

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おいーーーーース!!

今日の1枚。

まだリトルウイングが、お隣アニマルボートさんのトコにあった頃。




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昔の写真て、いいよね。





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というワケで、今日もラーメンがすすみます。

みんなで食うとウマイっす。

天気は良くないけれど、週末はやっぱりLWEへ。

こう客観的に見ますと、ボクお客さんだった頃を思い出したりしますです。

出前のカツカレーをガンガン食ってたのを、今でも鮮明に覚えてます。




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スポーツスカウトのK山くん。

エンジンチューンされており、更に素晴らしい吹け上がり。

このままレース出れます(笑)

スポーツスカウトの人気が高いの、頷けるフォルムです。



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泣く子も黙るケース打刻BM、つまりはボンネビル・マグネトー仕様のU野くん。

これキック踏んでるとこ撮ったら、なんか足が変な方向に向いちゃってるけど大丈夫・・・?

今日は2人揃って某誌の取材があるってことで。

INDIAN特集、どんなふうになるのか楽しみです。




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0.25ミリィィィ!!

押して重いバイクってのは、絶対になんかおかしいのであります。

コチラの車両はディスタンスカラーが寸足らず。

これじゃ入ってなくても同じ・・・。

締めれば締めるほど重くなるホイールベアリングのヒミツは、中身のつっかえ棒的なカラーにあり。

重くなるからって、かな~りユルめに締めてありましたが、アクスルナットが飛んじゃったりすると、

走行中にタイヤ取れるとかいう、絶対にあってはならない事故に繋がります。

モチロン、ガタってフロントのベアリング砕けようもんなら、転倒必至ですぞ。

たまには足回りチェックしましょう。

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by lwe31x | 2013-04-20 22:53 | Information

Popeye and Olive.

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ブレーキホース切れてます・・・

アレだぞ、ドラムだけがブレーキじゃないんだぞ(笑)

我々旧車乗りには未知のシステムであるディスクブレーキ(笑)

中身って、こんなナイロン的なホースなんですね。

そう。パスカルの原理です。覚えてるゥ?




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サンダーなんかでスパっとカットしたら、メッシュを少しほぐして剥きます。

自分で直せますぜ。ブレーキホース。

まぁ、最近長さ別にフィッティング含めいろいろ売ってますからね。

長さ測って買っちゃった方が簡単なんですが・・・。

今回は「直す」って事で。




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で、中のホースに「オリーブスリーブ」を被せます。

先にフィッティングを通しておくのを忘れずに。

失敗するとフルード漏れる、というか普通にブレーキ効かなくなって危ないので、

慎重に行なって下さいませ。



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そしたら先っぽ挿して、閉め込むだけ。

オリーブスリーブが潰れて、フルードが漏れなくなるというワケです。

現在、もっと特殊な方法でカシメてあるブレーキホース(主にブランドもの)もありますが、

ポピュラーなのは昔っからコレです。

やる気になったらそんなに難しくないっすよ~。

ドンピシャな長さで作ってみよう!



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で、本日の1枚。

なんスかこのカッコ良さは・・・。

誰?って?(笑)

そりゃもう。





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で、姐さんのバイク、不調の原因はダイナSでした。

セミトラはいきなりぶっ壊れる事もあるので、ツーリングにスペアを必ず持って・・・

ってそんなもん持ってツーリング行きたくないもんね・・・。

これはもう諦めるしかないシチュエーション。

ポイント点火ならばコンデンサーのパンクくらいが突発的なトラブルなんですが、

マメなメンテナンスなんて嫌だ、という方にはやはりセミトラorフルトラなんでしょう。

でもでも、ダイナS、ガバナのメンテは頻繁にやって下さいね。

ポイント点火のメンテナンス、自信無い方は聞いて下さい。

今度特集しようかな。点火系。

では、また来ちゃった週末。皆様お待ちしております。

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by lwe31x | 2013-04-19 23:07 | Information