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Nishiki.

c0210640_21343096.jpgバラすと取れてるフライホイールワッシャーの件です。

これにはいろんな厚みがありまして、厚みを変えることでコネクティングロッドとフライホイール間のクリアランスを調整します。

ここをビッシビシにしちゃうと・・・

焼き付きます。

サイドのスラストなので、結構な余裕をもって正解です。

キツく組んでもロクな事ありません。
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本当はこんな感じでハマって、

フライホイールをタガネ等で叩いて盛り上げるようにして留まっているものです。

カシメ方が足りないと、このように浮いて来ちゃいます・・・。

高速で回転するクランクですので、

「キツイ」ことにより熱を持つとベアリングも危ないのであります。
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このベアリングレースが、先ほどの真鍮のワッシャーで挟まれるイメージです。

後期のアルミケージには真鍮のワッシャー、

前期の鉄のケージには鉄のワッシャー。

それぞれ使い分けないと、例えばアルミケージに鉄ワッシャーなどではアルミの方が柔らかいので一方的に削れ、

ケージを破損、ベアリングがバラけて焼き付きエンジンフルロックみたいな事もあり得るわけです・・・。

適当に組むと、本当に焼き付きます(笑)

チェックチェック、チェックの鬼で行きましょう!

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チェックしたら腹が減るので、本日は緑が丘の錦です・・。

日替わり定食大盛りに半ラーメン・・・今日も全開で食います(笑)

週末はリトルウイングエンジニアリングに遊びに行こう!

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by lwe31x | 2015-07-17 21:55 | Information

KEIHIN.

c0210640_21463739.jpgいきなり見づらくて申し訳ないのですが・・・

1987年式FXRでございます。

この頃はケイヒンでもシャベルと同じバタフライなんであります。

ニッポン人が大好きなCVキャブになるのはこれからなんでありまして、

負圧御無用強制開閉気化器にて程度良いのが失われつつあります。

なんか調子がおかしいので・・・

c0210640_21463882.jpgキャブをブッコ抜いて見ますと・・・

なにこれ白いの・・・。

マニホールドのアルミが腐食して、真っ白な錆が浮いておりました。

バンドの締め付けも緩く、これでは2次エア吸っちゃいます。

しかし懐かしのインシュレーター。

またもや試行錯誤しているハーレーダビッドソン社の苦労が伺えます(笑)



c0210640_21463834.jpgもちろんサビはキレイにして、ひび割れや変形が無いかチェックしまして、

再度キャブをブッ込みます。

が。

ん~。

エアクリーナーのバッキングプレートを固定するステーに、謎のクリアランスが(笑)

これ最初はピタッとしてたんですけども。
c0210640_21463830.jpg前後均等に隙間が現れました。

これの意味するところは・・・

「グイグイ締め込まれてた」という感じでしょうか。

インシュレーターはゴムなんで、

締めれば締めただけグイグイと行きます。

変形して2次エア吸うって寸法です。

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ここには適当な厚みのワッシャー(スペーサー)を入れねばなりますまい・・・。

「自然な感じでガッチリ固定」という、

EVOキャブの掟を守りませんと、簡単に調子を崩してしまうのでありました・・・

まだまだ使えるキャブはたくさんありますが、この際、とS&Sのキャブとかに交換しちゃうのも手です。

ビックリするくらい安定しつつ速くなりますです。

気になった方は、リトルウイングエンジニアリングまで!

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by lwe31x | 2015-07-16 22:04 | Information

JD.

c0210640_21174602.jpgヘイJD。

JDっすよJD。

オホッツバルブとか呼ばれている所以を本日ご紹介。

これ、上にインテーク、下にエキゾースト。

バルブが向かい合わせに取り付けられるワケなんですが、

この時代のハーレー、良く出来てますね。

下に、エキゾーストのバルブシートとガイドが見えます。



c0210640_21174707.jpgエキゾーストバルブのステムは長ーいのでありまして、こんな位置に収まるんであります。

バルブ径、意外とデカいです。

このシリンダー&ヘッド、

もう一体モノで分解出来ません。

いわゆるタコツボってやつですね。

ボーリング&ホーニングする時に、

非貫通型ということでやりづらいんであります。

オナホじゃないよ。

c0210640_21174787.jpgインテークはこんなカートリッジ式(?)です。

エキゾーストバルブをセットした後に、

上からパイルダー・オンです。

しかし良く考えてカタチにしてますよね。

古臭い設計ではありますが、ナルホドが詰まってます。

OHVに移行して、このへんの何というか勢いが薄れてしまっていると感じるのはボクだけでしょうか?(笑)

c0210640_21174790.jpgサクッと合体。

なんかアンテナみたいのはバルブスプリングです。

これまた意外とバルブ径がデカい。

ステムも細くて何だか繊細。

全然チガウ仕組みを見るのは楽しいです。

早くエンジン掛かんないかなぁ・・・

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さて、こちらは慣れ親しんだシャベルヘッドのコンロッド。

ビカビカに磨いてナイスなレスポンス。

バラして中身が輝いてたら、

「なかなかやりますな・・・」

と思われること必至です。

こんなんメーカーはコスト掛かっちゃうのでやりません。

しかし、「大量生産では出来ないこと」の積み重ねで組まれたエンジンが、

素晴らしいフィーリングで回ることは疑いようがありません。

どーせお金払って腰下からオーバーホールするなら、気持ち良いエンジンの方がいいですもんね。

c0210640_21222074.jpgそして・・・

非常にたくさんのお問い合わせを頂きましたチーフボバー、

SOLDとなりました。

ご興味をお持ち頂き、お問い合わせ下さった皆様、

本当にありがとうございました。



インディアンお探しの方、リトルウイングエンジニアリングまでお問い合わせ下さい。

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by lwe31x | 2015-07-15 21:57 | Information

Welcome.

c0210640_21140932.jpgリトルウイングエンジニアリングでは業者様からのボーリング及びホーニング作業もバッチリ受けさせて頂いております。

もうなんかピストンのチョイスからクリアランス指定まで、

全部お任せ的なのもオッケーですのでお気軽にお問い合わせ下さい。

もちろん、自分で組んでる個人様からのご依頼もWelcomeで御座います。

c0210640_21140912.jpgもちろんボーリングマシーンもホーニングマシーンも完備。

エンジン組んでる本人が加工してるってのは、

そこにハーレー&インディアンに対しての豊富な経験とデータ、そして大きな自信があるという事。

クリアランスは?ハッチの深さは?ここのピストンどうなの?

「俺が掘って俺が組む」

アメリカじゃフツーなこの光景は、残念ながら日本じゃほとんど見られません。

c0210640_21141032.jpgボーリングマシーンにて切削中・・・

熟練者が行わねばナナメに掘っちゃう危険があるこの作業。

いくらロッドの曲がりを見ようがクリアランスをちゃんと確保しようが、ナナメに掘られてたらもうアウトです・・・。

機械持ってりゃ加工出来るかって言われれば、どースかね、それ?

廃棄のシリンダーで練習したり、その道のプロに指導を仰いだり、そんなの外注投げちゃえばいいじゃんと思われがちなこの作業を自社で行う意味と意義には、並々ならぬ努力とコダワリがあるのであります。



c0210640_21141096.jpgオマケのシリンダースカートの加工。

※画像はホーニング完了間際であります。ボーリングマシーンにて切削すると、もっと粗い引き目になりますので、ピストンと同径程度に止めてからホーニングすることでボーリングで付いた引き目が消えて、キレイなクロスハッチとなります。

縁をナナメにカットしてやる事で、ピストンリングがスッと収まってくれます。

組む人への優しさです(笑)

こういうのも組んでる人間が加工してるからこそ。

納期のご相談もフレキシブルに対応させて頂きますので、ぜひ一度お問い合わせください。



c0210640_21141180.jpg先日、リトルウイングエンジニアリング主催のツーリングを開催させて頂きました。

もちろん、「俺が掘って俺が組む」的なシリンダーを搭載し、腰下からヘッドワークに至るまで外注無しのエンジンが吠えるワケであります。

Noriのパンヘッドを抜いてゆくシャベルとかに舌打ちしつつも、自分の組んだエンジンが猛威を振るっている様をみるのは、これ醍醐味であり冥利であります。

トラブル無く楽しく走りたいから、エンジンは誰かに任せる訳には行かないのです。

その分お待たせしてしまい大変申し訳無い事情もあるのですが、納車後のお客様の笑顔を励みに頑張っております。



c0210640_21141098.jpg本日車検でご来店頂いたF様より、

仕事帰りのお団子。

こういうの嬉しいですね・・・

超嬉しいですね・・・

暑いのでカラダからどんどん糖分が出て行き、

ちょっともう今日倒れるかと思いました(笑)

糖、素晴らしいです。

ありがとうございます。

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by lwe31x | 2015-07-14 21:49 | Information

Rescue.

c0210640_23584315.jpg三重の先生ことYさんからお便りが届きました。








このあとパンクするそうです・・・。

パンクは勘弁ですが、旧車でトライアル、ちょっと興味津々です。
c0210640_23584397.jpgんで、GSのレスキュー。



ちょっ、超カッコイイじゃん・・・。

そういえば、三宿辺りで見かけた日本の消防バイクはYAMAHAのセローでしたよ。
c0210640_23584349.jpg本日はクラッチの謎ということで。






「ぼくのオープンベルトなのに、なんかクラッチがヌルヌルする」

という方、(ヌルヌルってのはピッタリ貼り付いて剥がれない、ってのも含みます)このへんが原因では?
c0210640_23584341.jpgクラッチハブナットにはオイルシールが付いています。

昔はフェルトだったんですけど(昔の人はフェルトで何でも止まると思っていたに違いありません)、

今はミッションオイルの侵入を防ぐために、フェルトよりも高性能なオイルシールが入っております。

・・・ミッションオイル?
c0210640_23584452.jpgクラッチを切る動作でせり出してくる、クラッチのプッシュロッドはメインシャフトの中を通っております。

ハブナットのシールがダメになり、このメインシャフトの中を伝って侵入してくるミッションオイルが原因でクラッチがヌルヌルというワケです。

裏ワザとしまして、このシールを2連装するという、「そーいうスペースあるんじゃん」的な作戦を実行することで、アナタのクラッチはヌルヌルしづらくなるでありましょう。

これはもちろんクローズドのプライマリーでも同じことです。
c0210640_23584454.jpgそんで明日は第2日曜ということで、リトルウイングエンジニアリングお休みです。

ご迷惑をお掛けしますがよろしくお願い致します。

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by lwe31x | 2015-07-11 23:56 | Information

Gas Tank Coating.

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なんか出た!!


純正タンクもオリペンも、中が錆びてますとテンション下がります・・・

キレイにしてコーティングして、寿命を延ばそうではありませんか。
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コックの穴も詰まってます・・・


これがキャブへと流れ込み、フロートのニードルバルブへ入り込み・・・

栓が効かなくなってオーバーフローという筋書きです。

原因を絶たねば、もう毎日毎日オーバーフロー(笑)

怖いですよ~~
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して、自作の数珠、ナットバージョン(笑)


これをタンクにブッ込んで、灯油でも入れてガラガラと振りますと、大きな錆は剥がれるのであります。

昔はバラでナット入れて洗ってたんですが、

「クッ・・あと2~3個ナット出てこない・・!」的な状態に悩まされまして。

これなら取り出しも簡単!

タンクの錆取り剤なんかを使って、極力サビを落としましょう。
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乾燥中・・・


キレイに洗って油分を取り去り、乾燥させてからのコーティングです。

ワコーズの2液性のやつが調子イイですね。

細かなピンホールなんかは埋まっちゃいます。

すげえ!
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見づらいですがコーティング完了。


サビ皆無。

コーティング剤の取説見ますと、結構薄く塗布する感じで書かれてますが、特に弱いタンクの継ぎ目とか、ちょっと厚めに重ねると効果絶大です。

キレイで丈夫なタンク目指して、インディアンの泣き所を改善しましょう!
































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by lwe31x | 2015-07-10 23:07 | Information

American Tools.

c0210640_22245669.jpgこんな道具もあるんですねシリーズ。

もうどうやってコメントしようか迷うくらい、ズバリうん、なるほどね、という・・・(笑)

ロッカーアームの先っちょ、バルブを押す面を

キレイキレイにします。
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金属が高速で擦り合わされ、柔らかい方のロッカーアームが削られる事が多いのであります。

段付きになっていたり、虫食ってたり、そんな表面を軽く研磨してやります。

あまりにもヒドイのはロッカーアームの交換となりますので(ロウ付けで盛って直してあるのとかもありますが・・・)、イケるのかイケないのかを見極めましょう。
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シャフトを通す構造なので、

スプリングのテンションに準じた均一な押し当てで、

石を上下させるだけで表面が研磨されて行きます。


熱を持つと本来の硬さが失われますので、なるべく熱を持たないよう石の回転数を抑えましょう。
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ちゃんとアールついちゃって・・・イカす・・・。

4本とも同じクオリティーで仕上がるなんて感激です(笑)




深夜の通販番組みたいな便利ツールは、

いかに合理的に作業するかを深~く考えた、非常にアメリカンな道具なのでありました。

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by lwe31x | 2015-07-07 23:27 | Information

New Tire.

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リトルウイング、インディアンクイズ~。

おっ、なんかあんまりテンション高くないやつ始まりました(笑)

最近タイヤにまで当時物ってコダワリを発揮する方が増えているような気がしますが、

オススメしません(笑)

だってタイヤ古いの危ないっすよ。全開で突っ込めないじゃないですか・・
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こちらが当時物のインディアン・スクリプト、

1940年代に生産されたと思われるヴィンテージタイヤ(?)です。

ロゴ、よーく見て下さい。

現在はMade in台湾ですが、当時物のレプリカが出ております。

なにせゴムが新しいので、当時物と比べたらグリップは月とスッポンであります。

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それでこっちが現代版。

ちょっと”I"のとこが離れてるかな・・・

まぁ、ほとんど見た目変わりません。

古いタイヤは使用禁止です。

アホみたいに硬くなってるのも多いです。

リトルウイングエンジニアリングで新品を注文しましょう。
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当時モンには、こんな記載が。

おお・・・アームストロング。

ガレージの壁にでもお掛け頂き、1940年台の道を駆け抜けたタイヤに敬意を払いましょう。・・・

どうせコピーするなら完全にやっちゃえばいいのに(笑)

やっぱオトナの事情があるのでしょうね。。。
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んでもってこの車両。

なんか・・・中身も純正。当時の感じ。

全体的に減ってなくて、メーターが刻む1万マイルくらいの走行距離は、限りなく実走に近いのではないかと・・・

すげえなぁ。

蘇らせてツーリングデビューです!

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by lwe31x | 2015-07-05 21:14 | Information

Houbou.

c0210640_00094495.jpgステーターコイルがイッてしまい、発電しなくなったFX。

コイルを交換すれば良いのですが、EVOと異なり、

まずはこのインナープライマリーを外さなくてはなりません・・・。

しかし・・・

3本のホースやスターターモーター等、

予め外しておかなきゃならないモノが多く、

すんなりと外れてくれないのが厳しいところ。





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スターターモーターのマウントは、

かなり奥まった感じになっておりまして、

脱着に難儀致します。

慣れないと大変そうですが、

じっくり腰据えてやれば問題ないハズ。

チャレンジ精神旺盛な方は、

是非ともご自分で挑戦して頂きたいのであります。

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まぁ、スタッドごとブッコ抜けて来るとかは日常茶飯事。

モーターをマウントしてる部分なのに、意外と華奢です。

バラした後はしっかり取り付けて、

快適なセルスタート・ライフを送りましょう(笑)

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本日は、O倉さんが釣ってきた「ホウボウ」を頂きました!


めっちゃウマイ!!


カラーリングが少々グロいですが(笑)ありがとうございます!
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更に、Uくんから頂いた肉も。

ボスの家で焼肉パーティーっす。

美味しいものいつもすみません。

ありがとうございます!

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by lwe31x | 2015-07-04 23:06 | Information

Cargo Area.

c0210640_21114285.jpg成田空港へ。


成田へ向かう時って、何故だか心が震えます。


飛ばないけどねー

今日は飛ばないけどねー!
c0210640_21114302.jpgうわーい!

カーゴだカーゴだ!

すげえ、なんか魚河岸みてえ。
c0210640_21114324.jpg新米感とキョロキョロ感が不信な印象マックスなので、

首から下げて、ちゃんとビジターである事をアピール(笑)




あっ、ちょっとすみません、美味しいお店はありませんでしょうか?

c0210640_21114478.jpgファミマはあります。


レジの中の万札が3枚になったら、

途中集金としてポスト型の金庫に移さねばなりません。


そういった内部の話はまた次の機会に(笑)
c0210640_21114313.jpg海外から輸入された荷物が保管され、

いろんな人が行き交う場所です。

空輸された荷物はすべからく検査を受け、

手続きを踏んだ後に受け取れる事となります。

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手続きを終え、

待ってますとフォークが荷物を持ってきてくれました。

すげえ・・・。

中身はヒミツ。って事で週末も気合い入れて行きます。

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by lwe31x | 2015-07-03 21:56 | Information