2015年 06月 11日 ( 1 )

Transmission & Primary OIL.

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よし!

こっち押さえた!

ちょっと逃げないようにしっかり押さえてて!的な、

狩りのワンシーン。

遠いところから大変ありがとうございます!

もう何だかよく分からないですけど、

Kさんいつもツーリングのご参加ありがとうございます!

いつも一番遠くからのご参加ですよ。

カッコイイっす。





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ね。

なんかトローッと垂れてますね。

ここがインディアンチーフ、ミッションのドレンです。

ミッション&プライマリーオイルの交換では、

まずここの、トランスミッションケースに付いているドレンボルトから外すワケです。




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あれっ、全然出てこねえよ・・・

という方は、なんか先の尖ったモノで、ツンツンしてみてください。

削れたブッシュなどが堆積し、ドレンホールを塞いでいる可能性があります。

あっ!!!

圧搾空気はダメ!!

シュッとかやっちゃダメです。




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プライマリー&ミッションオイルは

インナープライマリー上部から入れるのですが・・・

でっかいマイナス頭のボルトですね。

クランクケースのはタイミングホールです。




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年式により、

このようにキノコみたいな頭のボルトになってるモノがありまして。

これはオイルシールによって、完全にプライマリーとミッションを分けているという、

すげえよインディアン!と叫びたくなるシステムなのです。

今まではミッションの方へ追いやり排出していた、プライマリー内の圧力を抜くために、

ブリーザーの機能を備えたボルトを使っている、と。

なので、ミッションのドレンから思い切り空気なんか突っ込んだら、

2人の関係を隔てていたオイルシールが吹っ飛びます。

「さあ、ミッション開けようか」



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ミッションオイルのドレンを確認したら、

プライマリーカバーの下部にあるプライマリーのドレンボルトを外し、

プライマリーオイルを排出。

排出し切ったら、まず最初に、このプライマリーのドレンボルトを入れてしまう。

テーパーのボルトなので、シールテープを巻き過ぎるとカバー割れます。




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んで、オイル投入!

よく「オイルは何を使えばいいですか?」と聞かれますが、

スポーツスターなんかに使う、「T/M & Primary OIL」でOKです。

でも化学合成のはクラッチが滑るので鉱物油にしてください。

LWEでは、真夏はシングルグレードのエンジンオイルなどを用いて対策しております。

ああ!

ミッションのドレン締めるの忘れてない!?

いえ、良いのです。




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ミッションのドレンから、新しいオイルが出てくることを確認してください。

出てこないイコール、繋がってないの?なんなの?ということでありまして、

セパレートタイプにはそれぞれプライマリーオイルとミッションオイルを使わなければなりません。

思い込みによる「オイルが入ってない事件」を防ぐため、コレです。




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あとはもう、

ミッションのドレンを締めて、

バイクをジャッキなどを用いて垂直にし、

プライマリーカバー側面の、レベルホールまでオイルを入れればオイル交換完了です。

なんだかよく分からないや・・・

という方はリトルウイングエンジニアリングまでお越しください!(笑)

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by lwe31x | 2015-06-11 23:37 | Tech