2015年 02月 14日 ( 1 )

Happy Birthday.

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バレンタインデー(英: Valentine's Day)、または、 聖バレンタインデー(せいバレンタインデー、英: St Valentine's Dayは、2月14日に祝われていたキリスト教の元聖名祝日。現在カトリック教会の正式な祭日ではないが、世界各地で男女の愛の誓いの日に意味を変え継続して祝われている。
269年か270年、273年のいずれかに殉教したとされるてんかんの聖人ウァレンティヌス(テルニのバレンタイン)を悼み祈りを捧げる日であり、ウァレンティヌスおよびバレンタインデーは恋人達のロマンスとは無関係であった。15世紀頃より急速に男女の恋愛の聖人と記念日へと変貌する。
ウァレンティヌス信仰、バレンタインデーは、主に西方教会の広がる地域において伝えられていた。

(Wikipediaより抜粋)

っつーことらしいっすよ?




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和やか~な土曜日の昼下がり。




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!!

ストーブの上で何でも温めるリトルウイングエンジニアリング。

本日はヤカンの代わりにピストン乗せてます。

餅とかスルメの時もあります。




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ほぉら、超キレイ。

確かに、結構走ったエンジンをバラしてみますと、

カーボンの付着具合が薄い。

強度アップと軽量化、前後の重量合わせ、弊社にてオーバーホールされたエンジンは、

Noriのサービスで勝手に磨かれております。

磨かれると困る方は事前に仰ってください。

超悲しそうな顔しますけど。




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というわけで、

ASのI君のエンジン、とりあえずシリンダーまでブッ込みました。

元のに入っておりましたカムシャフトに若干の難がありましたので、

こちらは部品待ちにて他を進めさせて頂きます。

キチンとホーニングして、慣らしの終わったエンジン、

すっっっげえ気持ちイイぞぉ~!




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そして。

本日加わった新しい仲間です。

フレームは101、エンジンはスカウト、の結構旧いヤツ。

キレイにレストアしたいっすね~と話しております。




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気になる方は早めにツバつけといてください(笑)

シートポストの後ろにダイナモが付くのが、101とのこと。

それにより、ちょっとホイールベースが長いです。

オートバイ史上、超絶美しいと言われる101の、

これまた美しくレストアしたのを是非ご覧頂きたいと思います。














2月14日はバレンタインなんですけども、Noriの爺ちゃんの誕生日でもあります。

躾に厳しいが優しい爺ちゃんはもうこの世には居ないんですが、

予科練で零戦飛ばして戦った、俺が超絶リスペクトしてる人物です。

いつもロックでウイスキー。

んで、最後に何故か牛乳で薬を飲む姿を今でも覚えています。

3~4歳の頃、今はもう閉園してしまった千葉の谷津遊園という遊園地でジェットコースターに初めて乗せられたのですが、

流石に元予科練、ジェットコースターくらいでは眉一つ動かしません。

俺はジェットコースターがトラウマになるくらい嫌いになりました。

それは田舎の遊園地の、小さな小さなジェットコースターだったのですが。

酔うと子供の俺に、零戦の操縦方法を教えてくれます。

翼に被弾し燃え上がった時には、横方向にスライドさせて消化するんだとか、

機関銃は10発だか20発に1発の間隔で発光弾が射出されるから、弾道を把握すると同時に残弾をちゃんと頭に叩き込んでおけ、とか。

教官はまだ乾かぬ青竹を握り、後部座席から頭を引っ叩いて指導。

訓練中はゲロ吐いて引っ叩かれての繰り返し。

ものすごい倍率を勝ち抜き、晴れて零戦のパイロットになれたわけですが、

爺ちゃんには恋する相手が居ました。

元浅草の料亭の娘、当時は離婚し連れ子もいた、俺の婆ちゃんです。

非国民と後ろ指をさされようが、爺ちゃんは婆ちゃんのために特攻できなかったようで、

自らプライヤーで歯を引っこ抜き、零戦を降りました。

抜歯後はGによりまともな操縦が不可能になるらしく、限定的に零戦を降りることが認められていたようです。

その後、輸送機の操縦桿を握るも撃墜され、約16時間、海原を彷徨ったと話していました。

サメに喰われそうになった時の対処法を実践し、フンドシを足首に結びつけると、端っこにサメがバクバクと噛み付くそうです。

サメは自分より長い者を襲わないという習性があるようですが・・・。

そうして自分の小便を飲み、寝たら死ぬと婆ちゃんの姿を思い出し、泳ぎ続けた爺ちゃんは、

突然浮上した日本軍の潜水艦に助けられます。

隠密にて行動していた潜水艦は、爺ちゃんを救助したという旨の信号を発することは出来ず、

やがて戦争は終わり、家に帰った時には自分の葬式が終わっていたと、いつも笑いながら話すのです。

そして、「俺が生きてた時の、婆ちゃんの顔と言ったら・・・」

最後は決まってこのセリフ。

やがて訪れた、爺ちゃんの本当の葬式では、当時の仲間が軍歌を歌って、吐くんじゃないかというくらい酒を飲んでました。


俺、ちょっとオジサンになりました。

ウイスキーも飲んでます。

血は繋がってないみたいだけど、俺にとっての爺ちゃんは爺ちゃんだけです。

誕生日おめでとう。

もっともっと、いろんな話を聞きたかったです。

じゃ、また、飛行機が見えるお墓で。
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by lwe31x | 2015-02-14 22:35 | Information