2014年 09月 11日 ( 1 )

End Play.

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みなさんこんばんは。

突然ですが、ここには隙間が必要です。

隙間のところをエンドプレイと言ったりするんですが、なんで日本語だと「遊び」って言うんでしょうか・・・

遊び。なんか変な感じです。

まぁ、人生少々の遊びが必要と言うことでして・・・

正直ここの遊びが多すぎるとタペット音が出る原因となるのですが。

ここの遊びを無視して、パッツパツに詰めちゃうと・・・



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ここを締めたときにロッカーアームが動かなくなります。

それはそれは悲惨なことです(笑)

ぎゅーっとならないようにする為にも、締め込んで安全な遊びを作ってやることが大事なんですね。

適度に遊べ、と。






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ロッカーアームとシャフト。

こんな感じになってます。

中にはブッシュと呼ばれるやわらか金属が入っており、そこに油膜が出来ることでベアリングのような役目を果たしているのです。

もちろん、やわらか金属は削れます。クリアランスがでっかくなるとカチカチとタペット音に繋がりますので、

ガバガバなようでしたら迷わずブッシュの交換!






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で、さっきの遊びは何故生まれるのか。

ここが段になってるからです。

でっぱりストッパーは適度な遊びを作るのですが、

ここのでっぱりの出具合によっては遊びすぎですよ、という事にもなりかねません。

そこでシム入れて調整されてる車両があるんですけども、シムはダメ!

そんなん削れて無くなって、オイルに混ざってポンプへGO!です。

怖~い・・






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ここのクリアランスというお話であります。

遊びを少なくするには、シャフトの段を旋盤で削ります。

実際、「ここのシム」っていう感じで売ってるモノがあるんですけども、買っちゃダメです(笑)





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もちろん、シャフト自体に段付きがあるようなものは、冷たいようですがチェンジでお願いします。

言いづらいことも、時にはハッキリ言わなくてはなりません。






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端に入れるスペーサー。

こいつがロッカーアームのエンドプレイを司るわけです。

ハイ、こっちの面と・・・



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ハイ、こっちの面は・・・逆に入れるとエンドプレイ変わります。

スペーサーの微妙な減り具合(面の)によるものですが、「バラすまで正常だったロッカーが、組み直したらいきなり動かなくなった」なんて悲劇を避けるためにも、間違えないように、慎重に・・・!


エンジンはバラす時が重要です。(自分に言い聞かせつつ)

今の状態がどうなってるのか、自分でバラす方は本当に慎重に行きましょう。

ではではまた~!

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by lwe31x | 2014-09-11 22:13 | Information