2014年 03月 21日 ( 1 )

Bye-bye Panhead.

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1965FLH、エレクトラグライドで御座います。

なんたって最後のパンヘッド。

ありがとうパンヘッド。

さようならパンヘッド。

ああ、下半身からシャベルヘッドに変わってゆく・・

ああ、さようならパンヘッド。





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威風堂々、王様の風格に満ち溢れております。

この車両、HPに委託車両として掲載されたままかもですが、

すみません、いろいろあってオーナー様もう一度乗る決意をされたようで。

こんにちは、パンヘッド。

またよろしくパンヘッド。




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何が違うってアンタ、

オイルタンクのフィラーキャップ無いんですよ。

え?そこじゃないだろう的な?


「もしもーし、・・・え?やっぱ要ります?ハァ。んん~・・もう出来上がっちゃってますけど・・まじすか・・」

「ハイ。だから言ったじゃないですか・・ハァ。じゃあ次のロットからデザイン変更で。」






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ちなみにオイル量は、いちいちココを開けてチェックしてください(笑)

ちゃんとゲージも付いてます。

しかしこのオイルタンク、Optimusの8Rに見えて仕方ないです。




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一番の違いは、この巨大なバッテリーです。

なんでこんなにデッカイのが必要なのか。

外してみますと・・・





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居ました。野生のセルモーターです。

このセルモーター、我々が知っているのと少し違うカタチをしていますね。

新種でしょうか?

胸が高鳴ります。

しかしその瞬間、我々のカメラに気付いたのか、茂みへと消えてしまいました。





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やっと出た、アルミのキャストでプライマリー。

スターター・モーターとソレノイドを固定するには、なんかガッシリしたベースが必要だったのでしょう。

ほとんどアーリーシャベルの「それ」です。

オルタネーター・シャベルとは異なり、ダービーカバー(クラッチカバー)なるものは存在しません。

クラッチの調整にはプライマリーカバーの脱着を伴います。

「もしもーし、えっ?もう無理ですよ!こんな大量に作っちゃって・・・。あと5年分とかありますって!」

「だから言ったじゃないすか!ここ脱着出来るカバーにしましょうって!」






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要するに、1965年、初めてスターターモーターを装備した、エレクトリック・スタートなハーレーが誕生しました、と。

ここでパンヘッドは終了。

来年からは新設計のシリンダーヘッド搭載のエンジンがデビュー。

4年間という短かい準備期間を経て、オルタネーター発電のシャベルヘッドへと変わってゆくのです。

めまぐるしく変化してゆくハーレーダビッドソン。

純正1965年、なかなかお目にかかれませんよ~。

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by lwe31x | 2014-03-21 23:15 | Information