2013年 09月 05日 ( 2 )

Engine.

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おーい!

Left Side組めたぞー!

的なトコからスタート。1955年のパンから、跨って左側、スプロケットシャフト側のベアリングがテーパーローラーになったので、スラスト見なくて良くなった。

なんのこっちゃ?まぁ、簡単っつーことで(笑)

あ、前期後期でちょこっと形状が違うので注意です。

間違えると焼き付きます(笑)




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クランクケースを合体させる前に、カムのニードルベアリング換えときます。

この患者さんはピニオンレースもラッピングしてるので、素晴らしくカチッとした印象。

早くエンジンかけたいっす。

サクサク進めます。





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ドーン!

コレが毎分何千回転もするっちゅうんだからスゴイっすね。

通常はシリンダー&ピストンをブッ込むまで作業台で行い、

その後、ズボンのケツが破けないよう気を付けながらフレームに搭載。

ヘッド載せて、キャブ付けて・・・ってな流れ。




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ケース組んでポンプ付けて、ピニオンギヤも装着、

ブリーザーバルブギヤにカムギヤ。

シャベルって、たまに「こんだけ?」とか思います(笑)

しかしこの三角関係にガタがあると、それはタペット音に似た音として響きます。

コツコツ・・・と。

実はピニオンギヤ&カムギヤには、微妙にギヤ径がチガウものが存在してまして、

大きさを色分けしてあるのです。

緩い!ガタい!って場合は、大きさを組み合わせてビシっとさせましょう。

静かになります。





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ハイ!(笑)

キホン的に各部オーバーホールが済んでいる状態のものを組んでゆくだけだとすれば、異様に早いし簡単。

内燃機作業、例えばシリンダーのボーリングからバルブガイドの打ち替え、シートカットなんかを自社でやってるLWEは、そこに至るまでの苦労を知っております・・・。

外注に頼らず、そこにハーレー&インディアンの修理屋として、プロの経験がフィードバックすれば、素晴らしきエンジンに。

乗り比べればわかりますです。





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新しいオイル入れて、神棚に手を合わせたら、いざエンジン始動!

一撃で火が入った時の快感は、申し訳ないですがボクだけのもの(笑)

これ味わっちゃうとヤメられません。

もう普通のでは満足できなくなるような快感を貴方に。

いや~エンジン触ってる時って楽しいなぁ。。。

これがライダーを遠くまで運ぶワケです。楽しく無いわけがない。

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by lwe31x | 2013-09-05 23:32 | Information

Smell.

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完全にナメたキャリパーのボルト。

これは外れないよねー

無理だよねー

テンションが低いのは、最後まで書いたブログが、アップする直前で消えたからであります。それはもう忽然と。

ぬうううううううう。

くっそぉぉ!!ヾ(*`Д´*)ノ"

何度目だ!何度目だこれは!





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ハーイ。これボスがナメた頭に1/2のナット溶接して外したヤツですねー。

すごいっすねー。ハァ・・・・。これさっきも書いたよー。


って、こういうの腕の見せ所なんですが、超緊張しますよね。

プロなんで「やってみたけどキャリパー交換の方向で(笑)」ってのは避けたいワケで。

しかしこういうののボスの技術がスゴイ。

ゴム系のパーツを傷めずに、更にはキャリパー溶かさずに溶接する技術たるや・・・

って力説しても実際溶接したことある人じゃないと分かんないのかも知れませんが。

自分で作業してて、\(^o^)/オワタと思った時にもLWE。

マジ頼りになりますです。

どした俺ー。テンション上げてこーぜー(TдT)





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だってパッド交換出来ないでしょ?的に終了してるブレーキパッド。

コレはもはや、鉄。

熱持っちゃうし、何よりパッドがコレって事は・・・






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ローターもコレだ。

要交換な最悪の前に救出出来て何よりですが、

そんだけパッド減ったって事はピストンも出切っちゃうし、支持する面積減ってナナメになって・・

ロックしてあっ、危なーーい!みたいな事にもなり得るワケですよ。

実際、ロックしかけて熱でローター曲がったとか、冷や汗かくような事例は多数起きています。

ホント、ブレーキだけはしっかり整備して、楽しく走りましょうね。









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んで、U先生の教えを守り筋トレしながら鯖を食うNori。

ガンガン鍛えて、真冬でもタンクトップなメカニックを目指します。

お客減るからやめろ的なジャッジが入るかも知れませんが、暖かく見守って下さい。

筋肉付けて、もう腰やっておちんちんに管入れられる事態に陥らないように(笑)

痛みをこらえて寝返り打とうとする度におちんちんがパターン、パターンって、寝られるか!

健康第一ですね。







9月に入ったのに。残暑というよりも真夏。

実家のそばを竜巻が通り過ぎて、洪水みたいな大雨と、隠し切れなくなってきた原発の話と。

そして遂に、夏の終わりも失くなるのか。

夏の終わりの、あの香り。

その香りは僕の脳に直接働きかけて、それは強制的にポップアップするように、夏の断片を引っ張り出す。

1年のほんの少しの間だけでも、そんな時期、そんな切ない瞬間があってもいいじゃないかと思う。

あれは必要なものなのだと、最近心底そう思う。

でも、それが失くなりつつある現状。


僕らは準備して、覚悟して、秋と冬を乗り越えてきた。

準備無くして放り込まれた季節に、対処しきれず年をまたいで。何か噛み合わない毎日。

オートバイ乗りにしか、分からないのかも知れないけど。

あの夕陽沈む、夏の終わりの、海の香りが大好きだ。
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by lwe31x | 2013-09-05 01:56 | Information