2013年 08月 18日 ( 1 )

Cam Cover.

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暑ーーーーーーーーい!

もう夏いいや。帰ってヨシ。

早く秋来ないかなぁ・・

という感じで未だ夏。

背筋も凍る怪談話をば。

まず、カムカバー・・・・

これが原因でクランクが焼き付く!?マジか!

ちゃんとエア吹いて経路を確認しましょう。経路わかんない人は勉強しないと組んじゃダメ!







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ボスが真剣に測ってるのは、ピニオンシャフト。

オイルポンプ→クランクケース→カムカバー→ピニオンシャフト→クランク、ビッグエンドという流れでオイルは到達。

ってことは、カムカバーを介して上手くピニオンシャフトにオイルが行かないとダメ。

この車両はピニオンシャフトの先っぽのサイドに開けられた穴から、シャフト内をオイルが通るのであるが、

年式によっては先端から通ったり様々。

今回クランクをS&Sのストローカーに交換しているので、ピニオンシャフトのオイル穴の位置を入念にチェック。







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これがカムカバー側の穴。

ブッシュでシャフトを受けつつ、穴を伝ってピニオンシャフト内へとオイルが送られる。

要は穴位置が合わないと、ビッグエンドへ行くオイル量が減ってしまう。

焼き付かないまでも寿命は縮むのであります。

完全に止めちゃったら焼き付きます・・・。

今回、やはり穴位置が若干合わない。

要加工です。

「長穴」になってるブッシュもあるんですが・・・




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ホイ。加工済。

こういうひと手間って、本当に重要です。

買ってきたS&Sのクランク、芯出し台に乗っけてみたら、何とゼロ。完全に芯が出てました。

嬉しい反面、「買ってポン付けで調子イイのかよ」と少しアナーキーな気持ちが(笑)

苦心してバランス取って、テーパーのハマりによっては芯出づらいクランクを一生懸命組んでるメカニックの気持ち・・・

しかーし!プロはここまで見なくては。というコトで。




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よぉーし、これでカムカバーサイド、フタ出来ます。

カムのスラストやブリーザーバルブギヤのシム調整等、

オークションで買ってきたカムカバー、そのまま付くと思ってませんか??

焼き付くぜ・・・夏だから。

あ、ギヤ類はアイマークのとこ色付けとくと猿でも間違いません。

確認の為にもオススメします。

カムカバーって、ルックス的な部分で意外と重要なパーツ。

「?」が出たらプロに相談!

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by lwe31x | 2013-08-18 21:58 | Information