2013年 08月 01日 ( 2 )

883.

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あれ、なんかピストンが・・・

スカスカ感あるのは何故?

そうです、これがXLH883。

こんなにピストン小さいんですね。

でも面白いバイク。ボスもNoriも大好きです。




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ハイ、98年式なのでピストンもSTD。

これナックルとかだと腰が抜けちゃう感じの今日このごろ。

やっぱガスケットは抜けてます。

とくにシリンダーベース。

ちゃんとクリアランス見て、最低リングは換えて組んでやりましょう。




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ハイ、キレイにする前はこんなカーボンです・・。

走行は少なめなんですよ。

中古車両購入して、でもこの辺キレイにしてバルブ周り見てやるだけで圧倒的に変わります。



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うおっ、燃焼室も真っ黒・・・

コレの外径がシリンダーボアと同じくらいですので、

1200ccまでボーリングしてやると圧縮ちょっと上がります。

気持ちいいッスよぉ~~!





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ま、使い切れるパワーのエンジンを全開までってのが本当は1番楽しいのかも知れませんね。

883、素晴らしいバイクです。

で、昨日は飯盒が出てくるカレー屋さんに行きました。

マジ美味い!

カレーはいいよなぁ・・・






※夏季休業のお知らせ

LWEは8月4日(日)~6日(火)までを夏季休業とさせて頂きます。

お盆は営業しておりますので、皆様お誘い合わせの上エンジンオーバーホール等しに来てください・・・。

では華の金曜日、今年もあと5ヶ月ですよ!(笑)

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by lwe31x | 2013-08-01 23:46 | Information

Timing?

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今日はauの調子が悪いらしいです。

快適にブログがアップ出来ないと、イラッとして仕方ありません。

で、

こちらがタイミングマーク!

タイミングライト使って、このシャッタースピードで激写・・・

ウソです。止まってる状態です。





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皆様にお伝えしたかったのは、タイミングマークが出てる「圧縮上死点前」ってのはこんな感じですよ、という状況。

今でしょ!的な。

今スパークさせれば、ピストンが一番上に、つまり圧縮上死点に達する時に最大のパワーを得られる計算。

これが早かったり遅かったりすれば、パワーロスに繋がると共に異常燃焼を起こしてしまう。

異常に熱を持ったりノッキングしたり(スロットルを大きく開けた時にカリカリと音がするのもノッキング)、

点火タイミングが合っていなければロクな事が起こりません。




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そして、アラ~・・・。

M山さんのガバナが、こんな状態に。

これじゃ点火タイミングもクソも無いですね。

「走行中」は遠心力でガバナが開いた状態。

「アイドリング中」は遠心力がスプリングテンションに劣り、ガバナは閉じている。

じゃあ、さっきの「タイミングマーク」の時には、「ガバナが開いている状態」という事ですね。

「走る」ためには。

このスタチックでのタイミング調整、出来ていない車両が多いです。

んで、M山さんのはスプリングも折れてガバナも粉砕してるので、メチャクチャな状態・・・。




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ビロローーン。

スポーツスターは、そのエンジンの性格上、回転の上昇下降が頻繁であり、

このようにガバナがダメージを受ける量も増えます。

ちゃんとグリスアップして、時にはガタをチェックしてやらないと・・・

突然の走行不能に見舞われます。

グリス切れカラッカラの錆びたガバナじゃ、先はそう長くありません・・・。




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今日の1コマ。

デイトナでぶっ飛んだカムギヤをシフトノブに。

男の勲章。

スポーツスカウト、カッコイイです。





あれ、これこのエキサイトブログがオカシイのかな。

書く時間によってはサーバに負荷かかってんのかプレビュー見れなかったり。

当たり前に出来るハズの事が出来ないと、これが無料のシステムだということを忘れてイラッとしてしまう。

・・・むう。



古いオートバイ。空冷で、サイドバルブで、ドラムブレーキ。

これを現代の東京で乗り続けるために必要なのは、初期のキチンとした整備とマメなメンテナンス。

つまり、自分で完璧にこなせる人以外は「金が必要」だという事。

僕らはボルト1本締めたり緩めたりすることで工賃が発生するプロのメカニック。

それだけで飯を食っているし、(木原のエンゲル係数のことはちょっと置いといて)お客様はそれを頼って遠方からもやってくる。

今日も岐阜からわざわざ「リトルウイングでタイヤ交換して欲しい」というお客様からのお電話があり、ネットやブログのチカラも去る事ながら、「修理一筋来年20周年」という妥協のないスタンスを築き上げたボスの力強さを感じた。

そのようなお電話を頂き、非常に感謝すると共に身の引き締まる想いです。ありがとうございます。


こんな場所で偉そうに文字書いてる自分が恥ずかしくなる時も度々あるのだが、

こんな場所だからこそ言えるであろう事もまた然り。

オークションその他で車両購入を決める人。現地に赴き、スワップミートに非日常な額の現金を持って出掛け、購入する人。

情報が、いとも容易く手に入る現代だからこその特権。

昔は良かったとか、今はダメだとか、敢えて言わない。時代は流れているのだから。

満足の行く額で競り落としたり、実際にその空気に触れて愛車を日本に持ち帰ったり、それは素晴らしいことだと思う。

その後、登録及び整備をバイク屋に依頼する人。

安くやってくれるプライベーターに頼む人。

走り出し、言葉に出来ない満足感に浸る。

何と素晴らしい、ヴィンテージ・アメリカン・モーターサイクルの世界。

しかし、お店で買うと、e-bayで落とすよりも何でそんなに高いのだろう?

東から西への陸送代金、船に乗せてやっとこさ日本に着いて、通関、整備して登録して車検通して、・・・え?インディアンってフレームに番号入ってるの?登録するのにデータの書面が要るの!?ああ・・こりゃエンジン開けなきゃマズイなぁ、とか、そりゃもう普通はそんなに簡単に行かないものです。やってみればわかります。


「東京で普通に走れて、たまには遠くへツーリングに行ける、そんな車両に仕上げる」ために。


これからも、「こんなモンか?」ではなく、「これだ!」というクオリティの車両を提供出来るよう、邁進して参ります。

そのための費用、ご納得のゆく対価にならねばなりません。

クオリティ、どうぞ比較して下さい。


・・・長くなっちゃって申し訳ありません。じゃ、また明日・・・昼飯何食おうかな。
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by lwe31x | 2013-08-01 00:54 | Information