2013年 07月 23日 ( 1 )

Scavenge Line.

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もおおおォォォ!!!

んだよハーレー!!

お客様には、「万が一問題があるようなら改善しましょう」とお話してた例のシステム。

1981年と1982年のみの、タペットブロック&シリンダー。

大体さ、こんだけ加工コスト掛かるであろう変更をさ、たった2年で(というか、初期ロットが2年分に及んだだけでは?)、「無かったことに!」するのは・・・何故?

ハイ。あくまでも今回のケースでは、「問題あり」という結果になってしまいました。

O様、お話しましたように、今回はスカベンジ・ライン、無かったことにさせて下さい・・・。

1日経過でプッシュロッド・カバー内にこの量のオイル。そりゃそうです。エンジン掛からないと引っ張ってくれないから・・・




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コレを使う時が来たか・・・。

本来は、負圧によってタペットブロックからシリンダーへオイルを引っ張り、ロッカーボックス内のオイルを溜まらせず、速やかに戻すのが目的。

しかしながら、構造的に排気圧で逆流します。

今回はバルブ周りにかかるオイルが過剰な状態になっておりました。

症状として出なければ問題無いシステムだとは思うのですが、スロットルを戻すと少量の白煙を吹き、プラグもオイルで濡れる。

これじゃダメです。仕様なんだとしても、これじゃダメです。




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ハイ。

引っ張る穴は塞ぎます。

これでバッチリ?

いやいや、まだタペットブロックが。




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これゴムのキャップとかカッコ悪いスもんね。

最近じゃ純正タペットブロック(リンクル塗装良好)は、ホイホイと手に入るモンじゃないですし。

ブッコ抜きます。

軽く圧入されてるだけなんですね。




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タップ立てて、先ほどのイモネジでフタ。

ん、め◯らってのは放送禁止用語なんですね。

気をつけます・・・。




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んで、開いてない穴は開ける、と。

これでオイルは抜けてくれます。

スカベンジラインに余程の自信があったのか、この穴が開いてなかったワケです。





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フタが全開で見えると少し切ないので、ちょっとわからんように細工。

組み込んで、白煙は消えました。

メーカーも苦労して、様々なシステムを導入したんですね。

しかしながら空冷OHVに拘る姿勢をリスペクト。

さあ、慣らし慣らし!





For Sale Indian、多数のお問い合わせありがとうございます。

詳細追ってアップ致しますので、しばしお待ちくださいませ。

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by lwe31x | 2013-07-23 22:43 | Information