2013年 05月 07日 ( 1 )

Smoky Back.

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いつの間にか終了してしまうゴールデンウィーク、皆様ご堪能されましたでしょうか?

個人的にまた西伊豆なんぞに足を運んで参りましたが、

やっぱイイっすね。西伊豆。

海あり山あり。学生時代に足繁く通ったのも西伊豆でした。

ここでバイクツーリング&キャンプの素晴らしさを知り、そしてキャンプ用品にハマり、

突如訪れる古いオートバイのトラブルにも対応せざるを得なくなるという、まぁ経験しなくて良いのであれば避けて通りたい様々な事象への対策を知りましたです。

そして、ここ。「ないものはない」と謳うスーパーサンフレッシュ。

酒は売ってません(笑)




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そんで西伊豆は雲見にある、「雲見夕陽と潮騒の岬オートキャンプ場」からの景色。

風呂から見えるのがこの景色です。

バイクで来てるのはボクだけでしたが(笑)風呂もトイレも素晴らしく星もキレイ。

たまには少しだけ遠くに出掛けてみては?

ちなみにテント設営後に買い物へ出ようとすると、先ほどのサンフレッシュまで戻らねばなりませんので、

行きがけに買い出し済ませておくと良いと思います。

缶ビールのみ、自販機での販売がありました。

薪や炭は管理棟で売ってますです。直火は残念ながらNG。

海が大好きなヒトにはたまりません。




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さあ、現実に戻りましょう(笑)

昨年、某ショップにてオーバーホールしたというシャベルヘッド。

走行約2000キロ。

煙をモクモクと吐くのでバラして見ましたところ、ステムシールがお亡くなりになってました。

2000キロ程度でこんなんなるのか?とオーナー様は嘆いておられましたが・・・

こちらエキゾースト側なんですが、やはりロッカーボックスに溜まったオイルがここから排気ポートへ流れ込み、カーボンが異常に付着しておりました。

なんでだろ~と考えるまでもなく、ステムシールの打ち込み方が甘いです。

バルブが開く時に、コッターで傷を付けシール破損。

ありがち。っちゃありがちなんですが。

そうそうあってはならないのであります。




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こちらはインテーク側。

シール破損には至ってないものの、劣化。

ステムとガイドのクリアランスも過多のため、少量のオイルを引き込み燃やしている状態。

ちなみにガイド材は快削鋼。例の金色のアレです。

こんなヤワい金属、シールで完全にオイル切ったらば、そりゃソッコーで削れます。

焼き付く&抱きつくリスクは少ないのでしょうが、一体何回ヘッドオーバーホールすりゃいいのか。


Evoは随分と細いステム径に完全シール仕様。

それでも鋳鉄ガイドで耐久性を確保。通常2~3万キロは余裕です。

バラしてみるとクリアランスはOKの範疇な事が多く、シールの交換で更に乗り続けられるよう進化しています。



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バルブの傘はこんな感じ。

ベットベトです。

こんだけ太いステム、摩擦熱も相当であると容易に想像出来ます。

何度も言いますが、ステムシールって・・・

ナックルやパンやシャベルには本当に必要なんでしょうか?

「煙吐いたら困る」っていう理由だけで、結果寿命を縮めてませんか?

それが結局白煙に繋がるというオチ・・・・

本末転倒とはこの事です。



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ハイ、もう片方のエキゾースト側。

何故かエキゾーストのみ、打ち込む際の深さが足らなかった様子。

ハマってるキツさからして、緩くて動いたとは考え難い。

これが壊れると途端に煙吹くなんて・・・

ちょっとイヤですよね。

もともとシール無しのテーパー加工ってのは「シールの抵抗すら嫌だ」という思想に基づいたレーシングチューンなんだと思いますが、

それ以前に我々の愛するHarley-Davidsonが求めたのは、長距離走行における耐久性を考えた結果であったハズです。

重いクランクもワイドレシオのミッションも、あのライディングポジションやスターハブのニードルローラーベアリングも。

古臭いと片付ける前に、何故そうしたのかを考えてみるのも面白いですね。

何も考えてなかった・・・かも知れませんが(笑)

ってなワケで、また明日!

おいーーーーース!!


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by lwe31x | 2013-05-07 22:10 | Information