2012年 07月 28日 ( 1 )

Cracked.

うわぁビールうまッ!!


みなさん本日もお疲れ様でした。

アレすか?飲みながらオリンピック見てますか?


女子の重量挙げ、アレね、オレ持ち上げられてる感じですよ。重さ的に。

どうなんでしょうか、女子に持ち上げられる感覚。

どうなんでしょうか、あのタイの娘に持ち上げられる感覚。

しかも「あ~ダメです!」みたいな解説付きで、オレ後ろにリリース。


痛ッ! ってな感じで今日もはじまりはじまり~


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軽~く始まった割にはヘビーな症状。

ツーリング中にヘッドガスケットが抜けました。

ボスは原宿の路上でPanのヘッドガスケットを換えたことがあるらしいですが、
常人には少し厳しい状況です。





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ハイ、ここで「なんでだろう」です。

なんでガスケットが抜けたのか。

ササッとガスケットだけ変えてフタしちゃいそうですが、
よ~~~く見て。よ~~く。





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で、ここにはクラック発見。

溶接しようとリューターで削ると、クラックはかなり深いです。

燃焼室に液体を溜めてヒートガンで暖めると・・・

プラグホール脇から液体が漏れてきました。





結果的に、ヘッドのガスケットが抜けた部分にもクラックが入っており、

今回ガスケットが抜けたのは、エキゾーストポートとヘッド面が貫通してしまったのが原因です。

排気熱をモロに受けてガスケットが燃えたワケですが、このヘッド、ご覧の通りクラックだらけ。

鋳造アルミの経年劣化が主たる理由ですが、どうやら以前どこかで修理された
バルブシートリングの入れ替えにも原因がありそうです。

シートリングのまわりには、いくつものクラックが入っていました。


貴方のPanheadがいつ部品的な寿命を迎えるのか、正直わかりません。

アホほど時間とお金がある方の、「コレ絶対直す!」という心意気は買います。

ですが・・・歪むし更にクラック入るし、この場合の溶接修理は現実的では無いです。

程度の良い純正ヘッド(といっても5~60年経過したモノですが・・・)で組み直すのも良し。

しかし現在非常に良くできたリプレイス品があるのも事実。

もちろん高額な純正ヘッドを手に入れて、「あっ、コレもクラック入ってる」みたいな苦行を乗り越えて、やっとこさ使えるモノに辿り着くのも旧車の醍醐味かも知れません。

ですがガンガン走りたい人にとって、後者は決して妥協ではなく、むしろ前衛的とすら呼べるリペアだという事をご理解して頂きたいのです。

「前衛的」とは。



avant-garde(アバンギャルド:フランス語)の和訳であり、本来は軍事用語で「最前線」の意味です。

現状に対して変革を志向し、時代の先端に立とうとするような立場・姿勢のこと。

思想、文学、美術、政治など、様々な分野で用いられています。

僕たちのハーレーは、僕たちが死んでも走り続けるのです。

ガソリンが無くなっても、きっと誰かが代替燃料を開発するでしょう。

とうもろこしが原料の、バイオ燃料で走るためのアタッチメント(リンカート用)を、Noriは既に構想、開発しています(妄想)。



走ってナンボ。ヴォーカルはアナタ。

多少のメンバー入れ替えがあっても、アナタのバンドはツアーの真っ最中です。




ではではまた・・。
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by lwe31x | 2012-07-28 23:03 | Information