Kick Gear Bush.

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だって、まずトンカツを作ってからなワケですよね。

昨日のトンカツの残りならまだしも、コイツをコイツの為だけに作るってのは、かなり贅沢な事だと思うんですよ。

すると、

超ウマイ肉で、超高級な卵で作ってみたいという欲求が首をもたげるワケでして。

今度やってみよ。

もちろん米もウマイやつで。

う~ん、何のブログだっけか、これ。




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というワケで、キックがスッカスカなトラブルに見舞われたパンヘッド。

まずはキックカバーを外します。

するってーと、離れ離れになったままのキックギヤたちが・・・

まぁ、スッカスカっていうのは、まずこの状態である場合が多いです。

2人が噛み合っていないと、クランキングさせることが出来ません。

クランキングとはすなわち、メインシャフトを回すこと。

ということは、そーです。クラッチを切っているとキックがスカスカなんですね。

慌てる前に、まずはロッカークラッチのペダルを見て、切れっぱなしになっていないことを確認!





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問題の、「噛み合わない2人」。

一番奥のスプリングのチカラで2人は噛み合うはずなのですが・・・




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ここのブッシュが喰ったのが原因。

その原因として挙げられるのは・・・

①メインシャフトに対して、ブッシュがガバガバでナナメにせり出しスタック。

②オイル切れにより熱を持ち、焼き付く。

③メインシャフトに対してブッシュがタイト過ぎてスタック。

④謎の宇宙船より降り注いだ光線により、いささか戸惑い気味にスタック。

・・・どれかですね。きっと。

ちなみに今回は①が濃厚。





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ブッシュ入れ替えて、リーマーやホーニングでサイズを合わせます。

ここ、よくビッシビシにタイトにする人が居るんですけども、ダメです。喰いますよ。

バネのチカラで押し出されてくるので、バネのテンションいかんによっては途中で止まります。

更に、そのバネは通常時キックのクランクギヤってので押し込まれている状態でして、ということは2人は離れ離れの状態が通常。

キックを踏み降ろすとクランクギヤからリリースされ、2人は出会うと言った感じに。

ということは・・・






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エンジンが掛かっている時、何もしなくてもこの状態でメインシャフトはブン回っています。

「えっ、こいつ、こんなに過酷なの?」と思われるでしょう。

その通りです。

常に回転しているシャフトを抱え、スプリングはギューッと押し込まれっ放しで、キックギヤは頑張っています。

上の画像のように、オイルが入りやすい溝を付ける等して労ってやってください。

JIMSのブッシュは最初から溝が入ってるんですが、相当痩せたシャフトじゃない限り、ブッシュにリーマー通してイイ感じのサイズに仕上げると、ほとんど消えちゃいます・・もっと深く掘っといて欲しいのに・・・

リューター等で、もう少し深く溝を入れることで、オイルが切れずに焼き付きづらくなるのであります。

・・・何にせよ、そのまま組むのは無理ってことですね。う~ん、難しい・・・

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by lwe31x | 2014-09-09 23:27 | Information
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