Broken.

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さあ5月です。

つまりは今年も残りあと8ヶ月という事です。

毎日バタバタしてる感がありますが、みなさん張り切って行きましょう。

という事でオーバーホール依頼にてエンジン単体持ち込みの患者様。

カムカバーをチェックしようとシールを抜く。





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なんじゃこりゃあ!!







なんか穴あいてますけども。





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これブリーザーと貫通しちゃってますけども・・・。

ボスに「どどどドラえもーーん!!」的な感じで訴えるも、

「あるあるあるある!!」とクイズ100人に聞きましたのオーディエンス的な反応。

これ溶接で盛ってどうこうってのは危険が一杯ですなぁ・・


カムカバー・・・交換かな・・






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なんじゃこりゃあ!!




ちょいガタかな~と回してたビッグエンド、バラしたらこうなってましたけど・・・。

これはヒドい・・・

ベアリングのケージが融解しております。

焼き付くホント1歩手前です。

そもそもタペットローラーが砕けてスゴイ異音という事で修理となったのですが。

オイルポンプもリターンに結構な傷入ってるし、

ありとあらゆる部位にベアリングが砕けた破片詰まってるし。

これはもしかして、その状態で少し走行したんではないかと。

オイルライン詰まってビッグエンド焼き付き、な流れでしょうか。




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こりゃもう走行不能。

ケージが変なリングみたいになっちゃってます。

幸いにもコンロッド側のレースは酷いことになってなかったので、クランクピン&ベアリング・アッセンブリー交換の、レースラッピングでイケるかな~と。






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コレが正解ですので。

ハーレーって、ぶっ壊れててもなんとか動いちゃうので気をつけて下さい。

周囲にな~んにも無いアメリカのフリーウェイを走るには、「なんとか次のガスステーションまで!」ってのが必要な事なのかも知れませんが。



「なんかオカシイ」を感じたら、無理せずプロの診断を受けて下さいね。

ではでは。

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by lwe31x | 2014-05-01 22:48 | Information
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