Balance.

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最近流行りの、じゃないですけども、

コンロッドはバリ取りしたいNoriです。

自分のエンジンを組んでる時、個人的には「エンジンは小さな事の積み重ね」とは思ってるのに、

周りの友達から「そんなんしても変わんねえべ」とか言われたりすると、「つっ、積み重ねだもん」と歯を食いしばり大晦日に腰下組んで年明けそうみたいな、懐かしい記憶が蘇るのです。





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最初はこんなにバリがあるのです。

シングルグレードの硬いオイルを掻き回すのに、このバリが抵抗にならないワケがない、と。

ひたすら信じて削るのでありまして。

でも実際、ケースの中を磨くのと同時施工で、レスポンス向上したように感じるのは気のせいでしょうか?

気分的にも盛り上がります(笑)







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リングの合いクチもチェック。

ここ、もちろピストンリングも1000番程度の耐水ペーパーでバリを取ってから組んでやらないと・・

手で触ってみていただければ、カドが痛い!のがわかるハズ。

せっかくホーニングしたシリンダーも、そのまま組んだら雨降ったみたいな傷が付いちゃいますぜ。

お客様のエンジンバラさせて頂いて、ちゃーんとリング仕上げてある車両は稀です。

リングのギャップも、パッケージを信用しないでチェックチェック!

ギャップ大きいと、さらには組むときの向きによってはオイル上がりをも引き起こすのです。








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ピストン・トップも軽くバフってキレイ。

これはカーボン付き辛くする効果も。

鋳造した時に残る湯口っていうんですか?アルミ溶かして流す時のラインが、突起になって残ってたりしますと、

異常燃焼する引き金にもなるのですよ。ふむ。

あと前後の重さを同じに。

1グラムとか違うものが多いのが社外品の宿命ですが、1グラムって言ったら相当ですよ?

毎分5000回転とかすることもあるエンジン。

重さを揃えたりすることでバランスを取ると(クランクしかり、全体の、つまりはトータルなバランスをという事)耐久性も出力も変わります。






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たっ、耐え切れねえ!





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LWE屋上に放置されている避難用はしご。

名称を「オリロー」という。これは会議で決まったマジメな名前なのか。

「では降りよう」と試みるも、Noriの体重に耐え切れずにブチーーンと粉砕。

あっ危なかったぜ・・

ガッキーに試させればよかった(笑)

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by lwe31x | 2014-02-23 23:08 | Information
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