Rods.

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おつかれさまでーす!

次の雪は水曜らしいッスよー!

マジか!もうやめてくれ!

今朝はなんか土砂降りの中雪かきして、パンツまでお亡くなりになられたのでノーパンで仕事してました。

癖になりそうです。

というわけで、コンロッドがいっぱい。

上から、1974年以降のビッグツイン、その下それ以前のビッグツイン、下は45(750cc)サイドバルブ。

全部長さが違うのであります。







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XAは結構な長いスパンで使われているのでありまして、

例えば1000ccのELも、1200ccのFLも、同じものを使っております。

よぉーく考えてみると、同じクランクに対して、長さの違うロッドを組んでみたとして・・・

「長ければストローク量が増して排気量が上がる」は、大間違い。

ストローク量はクランクピンとフライホイールの真ん中、ピニオン&スプロケットシャフトまでの間隔(距離)によって決まるのであって、ロッドの長さでは変わらない。

OKっすか?イメージ出来ましたか?






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ハイ、んで、1974年辺りから、こっちのコンロッドに変わりますです。

これはXAに比べてほんのちょっと短いのです。

何で?どして?

う~~ん・・・。

同じストローク、同じピストン、コンロッドが短くなるとどーなる?のでしょう。

答えは、「圧縮比が低くなる」であります。

これは憶測ですが、もう1974年当時から、ビッグツイン1340cc構想が出来上がっていたのではないかと。

排気量のアップに伴い圧縮を少し下げてやらないと、耐久性に難色が見られるとの考えから実質1340ccモデルはロッドが少し短いのですが・・・







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これはもう完全に1340ccに切り替わった年式のもの。

形状やクランクのベアリングも、ほとんどEVOのものと変わりません。

「まぁ、もうこれ、1340cc用に切り替えて良くね?ちょうど在庫もイイ感じだし、新しく大量に作っても損するかもしれないし・・。時代は80キュービックインチだぜ!」

的な会議があったかどうかは謎ですが・・・

ということは・・・

前期のオルタネーター・シャベルは・・

後期に比べて圧縮比が高いと。

ふっ、ふーん・・。

バラしたらチェックしてみるのも面白いですね。







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こちら、意外と長い、ハーレーのサイドバルブのもの。






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これは何すか?

見たこと無い番号が・・





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ハイお待ちかね(笑)

IndianのChiefです。

こんなに細い・・・

いいなぁ・・・







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こんなに薄い・・・

いいなぁ・・・

このシェイプと薄さには、強度的に諸説あるようなんですが・・。

でも軽いもんね。

クランクケースの中で、硬いオイルを掻き回しながらガシガシ動いてるんだもんね。

そりゃあ細くて薄いに越したことない気が・・・


本日コンロッドのお話でしたが、

いろいろ流用すると、チューニングの可能性が見えてきます。

想像するだけで眠れなくなります(笑)

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by lwe31x | 2014-02-15 23:44 | Information
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