1948年式Indian Chief。 インディアンのアレなところ。 「プラグが外しづらい」 いっつも褒めてばかりのインディアン。今日はちょっとアレだぞ。 インディアンのアレなところ。 「フロントのプラグとか特殊なプラグレンチが無いと外せないじゃないか」 「熱い!熱ッ!」 「折れる!フィン折れる!」 まぁ、プラグなんか滅多に換えないので。今日のところは勘弁してやろう。 インディアンのアレなところ。 「これ、タイヤどーやって外すんスか」 リヤフェンダーを見つめながら、しばし神様にお伺いを立てたことのある方もおられるでしょう。 ピカピカのインディアン、まずセンタースタンドが邪魔で、これこのままジャッキアップして良いものか否か・・・ まぁね、実は仕組みが分かれば超簡単。 要は「やり方」があるんで御座います。 ブログでバラすとなんか悔しいから、気になる方はリトルウイングまでお越し下さい(笑) インディアンのアレなところ。 「だからタイヤ交換がアレ」 フロント周りにも、巧妙な罠が仕掛けてあります。 「ハーレーの常識」で挑むとまかり通りません・・・。 それより何より、最近増えてる「フロントフェンダー外したいんですけども」というお問い合わせに・・ インディアンのちょっとアレなところ。 「なんだよ嫌がらせかよ」 見てこの四角に抜かれた穴!(笑) ドラム周りまで外さないとフェンダーは取れません・・・ しかもこれ例によってフォークに対してタイトなもんだから、傷つけないように外すのは巧みの技であります。 塗りたてのフェンダーを取り付ける時などは、1週間前から山にこもって集中力を高めておきます。 滝などに打たれますと更に良いでしょう。 とにかく、外装がメカニック泣かせ。 泣かないように気をつけます・・ あんまアレアレ言っててもアレなんで(笑) ホラ、ここスポーツスターよりも短いんだよぉ。 クランクケースもスポーツより薄いんだよぉ。 ホントに、この外装とは裏腹に、素晴らしいメカニズムを備えたバイクなんであります。 超、高級車とはコレのこと。 更に、外側から見て取れる特長として、 「独立点火じゃん」とか、 「デスビじゃん」というような部分も挙げられます。 クルマ乗る人は分かるんだと思うのですが、ハーレーのアレは厳密に言うと「ディストリビューター」ではないワケで。 「分配器」なので独立点火はアタリマエなワケでして。始動性の良さには、こういう部分も一役買っております。 でも。 「コンデンサーがアレ」 デスビの裏側に剥き出しで付いてるんですが、熱々のエンジンを避けながら路肩でサクッと交換出来たらアナタもヒーローです(笑) 今日もカキフライ食って、ボク満足。 生まれ変わったら牡蠣になりたい。
by lwe31x
| 2014-01-19 23:58
| Information
|
カテゴリ
以前の記事
2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 その他のジャンル
最新の記事
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||