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Let's Welding!

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ここんとこ割れちゃいまして、溶接修理の依頼です。

あ、もう溶接済みです。

正直、鉄の鋳物は難しいのであります。

ボスが言うのですから、間違いないのです。

某所の某店からのご依頼ですが、通常バイク屋さんが外注に出すトコから依頼が。

まぁ、あんまり大きな声じゃ言えないんですけども。

・・・・直で頼んでもらっていいのに(笑)





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お布団にくるまって、ゆっくり冷やしております。

鉄の鋳物は基本かなり温めてから溶接し、ゆっくりゆっくり冷やします。

急激に冷やしたり、常温で溶接したりすると、「パキッ」と割れます。

あとは溶接の熱で「焼き」が入ってしまうので、硬くなった修理箇所はタップ等立てづらいです。

ナックルの、良く折れるロッカーマウントのトコロなんかも、非常に難しいですね。



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ヒミツの道具?を使って仕上げをしております。

たまにはこういうヒミツ道具があった方がいいッスよね(笑)

溶接して整形しても、やはり隣のあの娘は大塚娘的な「直した感」が出るワケです。

それを極限まで自然に見せてこその修理屋稼業。

さて。






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溶接しっ放しに比べたら雲泥の差であります。

あとは黒く塗っちゃえば、そんなに違和感無くなります。

多分、緩める時に割っちゃったんだろうと推測しますが、

こういった場合にもLWEにご相談下さいませ。

もちろん、フィン欠けや、その他クラックにも可能な限り対応させて頂きます。

お電話でいきなり「幾らですか?」ってのはおやめ下さいね。

モノ見ないといくら何でも回答しかねますので・・・。

遠方の場合は、まずお電話でご確認の上、送って下さい。

業者様からのご依頼もお待ちしてます。



by lwe31x | 2013-04-17 22:21 | Information
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