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Diagnostic Approach.

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っつーことで歯医者行く決意。

コレね、今日いらっしゃった業者様に言われたんですけど。

「木原さん、あんなに食うんですか?」と。あ、ブログ見て頂いてるんですね。

ありがとうございます。

ハイ。で、なんか歯が痛いっていうか、歯茎腫れてんスよ。おたふく風邪みたいに。

汚い手で触ったからかなぁ・・

歯茎通り越してもういろんなとこが痛いっす。

嫌だぁ!飯食えなくなるの嫌だぁ!!

今1番食いたのは、大間のマグロです。




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っちゅうワケで、キャリパーからピストン抜くのがニガテです。

キャリパーって「きゃりーぱみゅぱみゅ」の略っぽいですね。

上手く発音出来ないので、これからはキャリパーと呼びます。

圧搾空気を注入しましてピストンを押し出すのですが、

溜めて溜めてポーーーン!みたいな、飛び出す系がニガテなんだと思います。

だって怖いんだもの。

今回は固着していて抜けなかったので、例のストーブに乗せて放置。

温めましたら抜けました。

動きが悪いと感じたら、オーバーホールをオススメします。



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そして、またまたボス監修の「ショベルヘッド・マスターブック」より抜粋。

ソレノイドって、こんな感じです。

トラブルにおいての診断、原因として考え得る事象の切り分け。

素早く、つまりはお金をなるべくかけないように修理するには、

ピンポイントに最短で原因を特定すること。

「スタータースイッチを押してもセルが回らない!」という状況では、

ここもチェック。

要は、1番上の大きな端子と真ん中の細い端子を直結すれば、

ソレノイドが動作しスターター・ドライブギヤがリングギアに飛び込むと同時に、

スターターモーターへ電気が流れて、つまりはクランキングする、と。

1番上の大きな端子は、常にバッテリーのプラスに入っているので、

イグニッションキーをONにしなくともクランキングが始まります。

火が飛んでないとエンジンはかかりませんが。

何が悪いのか、直結した結果によって判断可能です。

闇雲に色んなパーツを変えるのは勿体無いですよ~。






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この図はわかりやすいですね。

スターターリレーは、最短経路で電圧の劣化無くモーターへ電気を供給するために存在してます。

壊れると回路が繋がらない症状が出ますので、

実はチェックは簡単です。

丁度これからセルモーター付きの車両の配線をするので、

自分のおさらいの意味でも書かせて頂きました(笑)

電気の流れを理解すると、トラブルも怖く無くなります。

僭越ながらお手伝いさせて頂きますので、頑張ってお勉強しましょう。

だって、出先で応急修理して帰ってこれた時って、凄く嬉しいじゃないですか。

ガラにも無く真面目に書いてしまったので、明日は天候崩れるかも知れません(笑)

ではまた~。




by lwe31x | 2013-02-28 21:52 | Information
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