Crank Balance.

ウィーーーッス!!

ちょっと酔ってますが、それでもブログを書くのです。
今年6月に始めさせて頂き、そろそろ半年が経過しようとしています。

様々な反響を頂き光栄です。

これからもよろしくお願いします。

というわけで、本日もはじまりはじまり~



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オッス!オラ、クランク!
これ朝読み返すと赤面するパターンですね。わかります。

意外と持ってないバイク屋が多い「芯出し台」。
結構、高価です。

旋盤でも出来なくは無いですが、これはとても便利。

今日はね、芯出しは置いといて・・(なら何故載せた)






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ハイ、クランクバランスです。

ナニソレ?

フライホイールは、2枚が組み合わさっており、2枚のスタチックバランスを揃えてやる事で、
回転時のブレを無くしたい。

更に、1番良く使う回転域での振動を軽減させたい。

「上下運動」に関係する部分の重さに対して、「回転運動」に作用する部位の重さの比率を、どうやって持って行くか。

上下運動とは、ピストン、ピストンピン、ピストンリング等・・・。
要は、ヤジロベーみたいにコンロッドの重さの釣り合う点を探し、そこから上半分全部の重さ。
ロッドの下半分の重さプラス、クランクピンやベアリング等は回転運動に作用するチーム。

これらを全て計測し、とある計算式に当てはめる。

S&Sなんかの薄く高回転に振ったクランクと重い純正クランクでは、やはり計算で導き出すエンジンの特性も変わってきます。

ね?

何のことやら・・・(笑)

ちょっと違うんだけど、洗濯の脱水を思い浮かべて下さい。

低い回転では、洗濯槽が「ガッタンガッタン」と回り、ある回転まで上がると、「ブーン」と振動が無くなる。
洗濯物が遠心力で寄った事にも関係しちゃうので少しニュアンスが外れますが、イメージ的には、
あの「振動がピタリと収まる」感じ。そして、その回転数の幅。

で、デジタルのハカリの上に乗っているのが、「ダミーウェイト」です。
これが、「上半分」の重さと「下半分」の重さから計算した、最適なバランスを生み出すための重り。

何グラムなのかは、ナイショです。
って別に隠す事でも無いんですが。

(公式さえ知ってれば誰でも導き出せるのですが、「どの辺が良いのか」については、ボスが「このエンジン調子良いなぁ・・・」ってのをバラして、重さを量って、逆算したパーセンテージであり、経験とキャリアの賜物なのです。)



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こちらを装着。

このように水平かつ転がりの抵抗が無い場所で、どこでもピタッと止まるように、
スタチックバランスを取るのです。

どーやってピタっと止まるように・・・?




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もちろん。

重いところに穴開けて、です。

開け過ぎると死亡。

純正クランク、一度もバラされてない、芯もそこそこ出てる。

しかし、バランスをしっかり取ってあるクランクは少ないです。

だからと言って、いきなりぶっ壊れるとか、そういうハナシでは無いのですが・・・。

ちゃんとバランスとってあるエンジンの、

ピタァァァァッ!という回転フィーリングを、楽しんで頂きたいだけなのです。

というワケでまた明日!

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by lwe31x | 2012-12-08 23:08 | Information
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