Pump And The Pumpkin.

みなさんこんばんは。

明日は楽しい休日!

何をしようかな~と悩んだら。

アレじゃね?深まる秋を前に、整備じゃね?





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というわけで。

「ぼくのポンプが壊れちゃった」場合。

心配御無用!!V-Twinから1980年以降の純正新品が出てますよ!

でも・・・「ぼくのケースは1979年なんです」

大丈夫!穴さ開げれば、大丈夫!

というワケで、便利過ぎる穴あけジグ。

これも売ってるって、やっぱりハーレーすごいですね。





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開けますよ~~

え?なんで開けるのかって?

そりゃ、アレですよ。

そうそう。それですよ。





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油圧が高すぎる時、それを逃さないと「アタシ壊れちゃう」的な状態になるでしょう?

ポンプには、プレッシャーリリーフという「逃げ機能」がついてるワケです。

後期ポンプの構造上、プレッシャーリリーフのプランジャーがスライドする部屋、そのスプリング側にもオイルが入ります。
スプリング側に入り込んだオイルのせいで、プレッシャーリリーフの動きを妨げないように、オイルを逃がす穴がケースに開いてる訳です。

わかり辛いですか?
要は、「油圧を一定に保つ為に必要な穴を開ける」というコトだと思ってください。

もちろん、シャベル前期と後期でポンプ形状も違います。だからポンプボディのガスケットも違います。
更に、クランクケースの穴も違うってワケですね。

例えば冷えている時、オイルは固いです。

暖まった時よりも、油圧は高いです。そーいうのを、意外と一定に調節してるんですね。

モチロン、何かが詰まって異常に油圧が上がった時にも機能します。





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この穴径と、角度が大事。

カムカバーを留めるスクリューの穴を逃げるために、この角度!です。

正確にこの角度で穴を開けるために、先程のジグが活躍するワケですね。

ちなみにS&Sのポンプに換える時にも、やはりこの穴を開けねばなりません。







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ハイ、付きましたよ~~

ポンプ外してよく見ると、リターン側(クランクケースサイドの部屋)にキズがある事がほとんど。

これは、エンジン内で生まれた異物が、オイルフィルターを通る前に通過する場所であるため。

オイルフィルターって、何のためにあるんだよ。って感じで、ダイレクトに噛み込みます。

キズが深いと、オイルをタンクに戻す圧力が低下します。

ドンドンドンドン送るのに、戻すヒトが追いつかない。

すると・・・「ちょっとコレ溢れてますよ」ってな具合で、行き場を失くしたオイルが燃焼室にまで入る事があります。

そうです。ポンプにキズがあっても白煙を吐くんです。





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ちょっと難しいハナシになったので、

心暖まるユリちゃんのハロウィン仕様の写真を。

最近スピードが上がったのでブレてますが・・・

めっちゃカワイイですねぇ。






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本日の「ノリス丼」も上げておきます。

紅生姜、超ウマイ。

持ち帰りの弁当なのに、カウンターからダイレクト紅生姜です。

あんなチマチマした袋入りの紅生姜とか、何個も開けてられません(笑)

では、明日もお待ちしております。

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by lwe31x | 2012-10-26 23:30 | Information
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