Excitement.

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ヘッド夏祭り、

佳境を迎えております。

ガイド抜く、ガイド入れる、バルブ通す、

シートカットする、擦り合わせする・・





何せヘッドです。

「調子イイ!!」っつーのも。

「速い!」っつーのも。

バルブまわりは重要です。

「動けばいいじゃん」ってヒトも、

是非快調なハーレーに乗ってみてください。

騙されたと思って(笑)






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そんでこちらはXLのクランク芯出し。

旋盤でも可能ですが、より効率良く芯を出す為に、

芯出し台は必須です。

ピニオン側とスプロケ側で、

やはり2/1000インチ以内に収めたいところ。

芯出しもLWEにお任せください。






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ハイ、ぐるんぐるん。

高速でブン回るクランクですので、

振れが無いに越した事ないです。







最近思うんです。

すごい金額で古いハーレーを買うワケじゃないですか。

そんでこういうマフラーを付けたいとか、

あんなフェンダーがいいとか。

もちろん、みんなヴィジュアル的な部分先行で「乗りたい」と思うハズなので

外装云々のカスタムにお金を使いたいってのは当然。


最近思うんです。

ケムリ吐こうがオイル漏れようが、

調子良いってのは別次元のハナシ。



白煙モクモクでも、プラグがカブらないならOK。

オイル漏れ漏れでも、足しながら走れるならOK。

ガチャガチャ音が出ようが、それなりに気持ち良く、目的地まで運んでくれる乗り物ならば。


ノリが23歳のときに、1954年式のハイドラをリトルウイングで買いました。

それまでは新車のソフテイルに乗ってたんですが、どーしてもPanheadが欲しくて。

アメリカから来たそれは意外と調子良さそうだったので、「壊れるまで乗ろう」と、

エンジン開けずに3年乗りました。

どこへ行くにもパンヘッド。

当時はバイクの飲酒運転がOK(??)だったので、飲みに行く時はパンヘッド。

女の子引っ掛けるのも、パンヘッド。


更に「ライブにはハーレーで行かないとダメ」と勝手にルールを決め、

当時バンドマンだったノリは、スタジオからライブハウスまでパンヘッドでした。


しかしある時クランクから変な音がして、パンヘッドは動かなくなります。

「自分で直したい」という気持ちから、LWEのメカニックになり、現在に至るのですが。

今思えばちょっとイッちゃってますね。自分。


永い年月をかけて、クリスマスにはクランク・バランス。

大晦日にはヘッドを直し、ボスを何度も夜中まで手伝わせて出来上がったパンヘッド。

エンジンに火が入ったとき、素晴らしいエンジンフィールに正直、涙が出ました。


今まで出たことが無かった高速道路の追い越し車線を、悠々と走れる事。

ミッションのスプロケットを25丁にして、高速道路でビューエルを追い掛け回した事。

西伊豆スカイラインで、某MCのスポーツスターにカモられた事。

思い出話ばかりじゃナンなので、もっと走らなきゃ、と思うんですが・・・


あの感動を伝えたいからメカニックやってます。
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by lwe31x | 2012-08-28 22:39 | Information
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