Intake Manifold.

なんか調子悪いってバイク屋さんに行くと。

「あーコレ2次エア吸ってますね~」とドヤ顔で言われたりして。

何だよ2次エアって。


なんか物凄いモノ吸い込んでんのかと不安になりますよね。

それ、ただの空気ですから。

そこ、そーいう下ネタじゃないですよ。

それは2次エアじゃありませんよ。

え~と、横に穴の開いたストローで飲み物飲んでみて下さい。

そういう事です。2次エアって



というワケで・・


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((((;゚Д゚))))

ガクガクブルブル!!





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これももう、なんかロンドンとパリが同時に見えちゃってる感じだし・・




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で、マニホールドバンド変えようとしただけなのに、

ヘッドが欠けてるのなんでだろ~~。


これはもう・・

先生!せんせーーーーい!!





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ビビビビビビビーーーー




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おっ、やっぱすごいな先生・・・。





さて、溶接修理したのはシャベル前期のヘッドです。




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で、こちらが付いていた後期のマニホールド。

シャベルヘッドのインテークマニホールド形状は前期と後期に別れ、
前期は段付きのヘッド&マニホールドに太いO-Ringにて固定する方式。

後期は段ナシのヘッドに段ナシのマニホールドで、
平たいゴムリング、通称イカリングをバンドで締め付ける事により2次エアの吸引を防いでいる。



ん?

こういう場合(前期と後期のミックス)はどーすんの??





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ハイ、こんな風にO-Ringを半分に切ったモノを使います

もうやめよう。

イカリングの時代は終わりました。


結局、ゴムの上からバンドで止めようとしても、キャブはグラグラしますよね?

だから、変なステーでキャブを押さえなきゃならない。

そんで、緩んでガクガクになって、空気吸って焼き付いて、宝くじはカスりもしなくて、なんか道を聞いても間違った事教えられるみたいな。





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まずはこの幅の狭いステンレス製のバンドに変えて・・・。

ゴムで押さえるんじゃなく、ヘッドとマニホールドをダイレクトにガッチリと固定。

段になっている隙間は、O-Ringで塞ぐ、と。

というコトは、後期の段ナシヘッドの方も、前期の段付きマニホールドに変えることによって、同じようにガッチリと固定出来るワケです。




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覗いて触って、ズレや隙間が無いことを確認。


以前この方法でマニホールドを固定しているお客様が、不幸にも事故に遭われまして。
エアクリーナーに自動車がヒット、キャブごと持って行かれたんですが、マニホールドバンドはガッチリ残っており、マニホールドが途中からポッキリと折れてました

キャブにローラ的な人が「ウフフ」と乗っても、ズレる事は無いでしょう。





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オラァ!オラァ!!
どうだッ!!

フンッ!! フンッ!!



バイクごと揺れます。

変なステーは外してしまい、


「えっ君、まだイカリング?」と友達に自慢しよう!








今日はとても真面目に書いてしまいました。

高校生の頃、密かに思いを寄せいてた女の子に言われたセリフ。

「木原くんって、喋らなければいいのに」


未だ心に引っかかってます。

ではまた。
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by lwe31x | 2012-07-27 00:19 | Tech
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